【今週のちょっといい話】 第1723話−第1726話

   
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第1723話(読者)■4冊の本を読んで、次回の本が楽しみ
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「本を4冊購入して見ています。次回の本の発行を楽しみにしています」。
   (TM。44歳。男性。三重県いなべ市。050519受け取り)。
栗田注:4冊の本は、いずれも、三笠書房の3D写真の本で、
風景編、動物編、水族館編、植物編のことである。


第1724話 ■視聴せずに買ったCD
「インターネットのあるHPで勧められていたCDを、店頭で見かけ、
視聴もせずにぱっと買ってしまった。
初めて聴いた印象はちょっと違和感があったのだが、
家のなかで聴いていると、まるで喫茶店で読書をするときのような
独特の異空間効果があって面白かった。
何度か聴いているうちに、なじんできた。元気が出る」。
    (木○京○。SRSインストラクター。050708記載)


第1725話 ■娘の自発心と、縁に働く数々の共鳴の体験
 (中級速読法5日間集中クラスの5日目の前に書かれた「ちょっといい話」より)。
「<チェックリスト>
【今週のちょっといい話】
◆ 『銀座』。 銀座をぶらぶらと歩くごとに、この街には視覚を刺激してくれるものが多いことに気づく。店頭に並ぶショーケースをスーパーリードするのも楽しみの一つだ。
◆ 『ボタン』。 2歳半の娘が初めて服のボタンを3つはめることができた。こうしてだんだん一人でできることが増えていくのだなと感激した。何をするにしても『自分で』という最近の娘をみると、人間には自発的に何かをすることが喜びなのだということがよくわかる。娘の自発の心を大切にしたい。
◆ 『すぐに譲ります』。 本当にやりたいことをしようとすれば、必ず助けが現れるものだ。先日も、ずっと見たいと思っていたドキュメンタリー番組の録画ビデオが仕事で必要になったので探していたところ、すぐに助けが現れた。インターネットで知った人から、『そういうことなら,すぐにお譲りします』といわれたのだ。こうした縁もやはり共鳴力の不思議なのかもしれない。
◆ 『箸を握る』。 赤ちゃんというのは、やはりいつでも家族の中心だ。昨日は初めて箸でごはんを全部食べた。わしづかみのようなおぼつかない握り方ながらも、何とかごはんを口に運ぶことができた。どうしても親のやっているのと同じやり方で食べたいらしく、スプーンを渡そうとしても断固として拒否されてしまう。誇らしげな彼女の表情から、食べ終えたときの達成感が伝わってくる。何でも模倣する娘の手前、親としても行儀良く食べなければ…。
◆ 『何気ない会話』。何気ない会話から,これからの仕事にタイムリーなヒントが得られることがある。今日も,今年の初出社でいきなり『昨日の新聞の社説読んだ?』と上司に話しかけられたことから、求めていた情報に出会うことができた。気心の知れた人には,日頃から自分の関心事をシェアすることが必要であると思った。
◆ 『波になる』。 『波にのる、波になる』ということがコンセプトだった中級19ステップを終えて帰宅すると、妻が波にまつわる小話をメールで送ってくれた人がいるという。最初の波が自分が壊れてしまうのを恐れていたところ、次の波が『何をこわがっているの。もうきみは波じゃないんだよ。でも,海の一部なんだよ』と教えるという話だ。その日の講義をヒントに自分の心のなかに浮かんだ波のイメージを見透かされたようなメールに驚いてしまった」。
  (AS。34歳。男性。SRS速読法中級第426クラス受講者。040111受け取り)
[スタッフ注: TMさんの読書速度は、初速が1200字/分でしたが、中級講習の最後で、43400字/分(36.2倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(64.6倍)でした]。


第1726話(栗田)■「日経ビジネス」の連載記事の4回目
「『日経ビジネス』の4回目の連載が掲載されている。
 1300号記念特大号(2005年7月18号)の
73頁の、『心と体 職場でリフレッシュ 栗田昌裕の『簡単!指回し体操』---4 
 首、肩の凝りを絞ってほぐす』という取材記事だ。
 ご参考までに」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。050724記)


<付記> 「中級速読法のクラスは05年12月から行われます」。

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