【今週のちょっといい話】 第1719話−第1722話

   
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第1719話(読者)■楽しく立体画像を見ていると、目がよくなった気がする
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「視力が回復すると聞いて、最初は半信半疑でしたが、楽しく立体画像を見ていると、目が少しよくなったような気がしています」。
   (ET。20歳。男性。静岡市。050519受け取り)。


第1720話(栗田)■キアゲハの前蛹が翌日に蛹になった
「ちょっといい話の第1710話では、キアゲハの幼虫が05年7月18日に我が家に養子に来た経緯を説明した。
 第1714話では、7月18日の夜に、それが食草から逃げ出して、部屋のカーテンに止まって前蛹になっていたことを述べた。
 7月19日の朝までは、前蛹のままであったが、20日の夜に仕事から戻って来たら、すでに蛹になっていた。
 その蛹の様子を3D昆虫園の第101番に示す。
 前蛹までは、緑色をベースにして、黒と朱色の斑紋を持っていたのが、淡いベージュのカーテンの色に見事に同化してほとんど同じ色彩に変化していたのには感動した。
 これは周囲の色に合わせて、見分けがつかないような保護色を採用して化けていたのである」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。050723記)


第1721話 ■イメージ訓練で素晴らしい内容が自然に浮かんでうれしかった
 (中級速読法5日間集中クラスの5日目の前に書かれた「ちょっといい話」より)。
「<ちょっといい話>(メールにて投稿)
◆ 1/7(水):個人的内面的ないい話。
 イメージ訓練をしていて、ステップ11の彩色・採光法で自分の名前をイメージしたとき、名前が雲ひとつない明るい青空に浮かんでいるというイメージが現れ、その映像の内容のすばらしさと、それが自然に浮かんできたことがうれしかった(鮮明度が完全に満足できるものではなかったけれどそれなりに鮮やかでよかった)。
 そのことが気持ちよかったし、浮かんでいる名前と一体になったところも想像して、その空からの眺めと浮遊感も気持ちよかった。
 イメージをするときには、どういうイメージにしようかと考え悩むことが多いので、何も考えなかったのに自然にわりと早くイメージできたのがよかった。
 ステップ16にあった直観力が、よくなったということだといいなと思います。
 実は先日、正月に近くの砂浜へ昼間行っていて、雲ひとつなく、12時ごろで、太陽が1番高く明るく輝き、海にももちろんまぶしく反射していて、その光景に感動していました(これもいい話かな)。
 今回の空はその時の空と太陽で、影響があったのでしょうか。
 と書いていてふと思いついたのがステップ14の『一期一会』。
 その浜の光景を見ていて、いつまでもこの時間が続いたらいいなあと思っていました。それから夕空なんか見てきれいだなあと思うようなときがあると思いますが、その時もいつまでも続いたらと思います。ほかにもそう思うようなときはいろいろあると思いますが、その願いがかなわないのは、時間は流れるという動かしがたい真実がある以上当然です。そして同じ光景はないということも当然でしょう。
 それだけに、その時を大事にすごさないといけない、相手は人でなく自然ですが、これもある意味一期一会ということなのかなと思いました。
 写真に撮ってもいいと思います。実際に撮りもしますが、腕の問題もあるのか、いいできだったことはほとんどありません。なにより、体で感じるナマのその場の感覚、空気の冷たさとか肉眼で感じる光とか色とかその時しかない、どこにも残せないものがある、KW4『時間の不同一性、空間の不同一性、物質の不同一性』でしょうか」。
  (AS。34歳。男性。SRS速読法中級第426クラス受講者。040111受け取り)

[スタッフ注: ASさんの読書速度は、初速が1000字/分でしたが、中級講習の最後で、70000字/分(70.0倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(64.6倍)でした]。


第1722話 ■季節だより(神奈川県横浜市保土ヶ谷区・050718)
「 SRS研究所のスタッフのみなさま、栗田先生、いつもお世話になっています。
 季節だよりを送信いたします。
     05−07−18(月)  関東梅雨明けの日
     ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(自宅周辺)
◆ 畑では、サトイモ・キュウリ・ナス・カボチャ・トマトが育っています。
◆ 道端では、チェリーセージ、ムラサキカタバミ、ハルジオン、ヤブガラシ、アジサイ・ワルナスビ・コオニユリ(オニユリ?)・ハキダメギクがみられます。
◆ 団地内や、軒先では、コスモス・キバナコスモス・ペチュニア・ベコニア・ランタナ・キキョウ・ユリ・ポーチュラカ・ユリオプスデイジー・キョウチクトウ・キューイの実がみられます。
 ポーチュラカは、花の色(青、黄、赤)が光をすかしたように見えて、とても美しく感じられました。
 また、ユリも夜の暑さの中、開花している様子を観察すると、花弁のピンクがとても涼しげです。
◆ 自宅のベランダでは、キュウリと、ニガウリを栽培していますが、ニガウリについに実がなりました。
 5センチほどに生育して、店頭で見かけるもののミニュチアのようです。
 ニガウリのために、幅2メートルほどのネットを張っているのですが、すっかりそのネットを覆い尽くすほどに成長してしまいました(2株)。
 行き場を失った、ニガウリの茎の先端が、15センチほど空中に延びていました。このまま、絡みつくべきネットがないこの先端はどうするのだろうかと、疑問に思いました。
 数日後、茎を折り返して、先端がネットに戻ってきている様子を観察し、びっくりしました。
 そうして、まだ茎に覆われていない、ネットのエリアに、その先端をのばして成長しています。
 その姿に、ニガウリの、力強さを感じました。
    (中○亮○郎。SRS受講者。050719受け取り)。

<付記> 「中級速読法のクラスは05年12月から行われます」。

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