【今週のちょっといい話】 第1751話−第1754話

   
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<お知らせ>
「夏の子供クラスの後期は8月19日−24日に行われます。募集中」。
「8月9日に肩のこらない会として『叩打健康法』が開催されます(講師は栗田)。」
「8月30日、特別指導会『要約法(大観本質要約法)』が開催されます(講師は栗田)」。
    

第1751話(読者)■図などがたくさんのっていてよかった
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「図などがたくさんのっていて専門的な事もわかりやすく説明されていてよかったです」。
(YY。13歳。男性。埼玉県富士見市。050620受け取り)。


第1752話 ■腹直筋と外腹斜筋
「叩打や押圧を加えながらストレッチし、呼吸法を行った。
 このとき、骨格や筋肉の名称を書いた絵を横において、自分の身体の各部位を意識するようにした。
 今日の最大の収穫は、腹直筋、外腹斜筋が少し意識できるようになったことだ。
 ただ漫然と腹筋運動をしているときには、筋肉が固まる感じで、うまくリラックスできなかったのだが、
 今日は呼吸法の改善をメインにして、息を吐きながら、『下腹部のポイント』の光を保ちつつ、腹部の中心に向かう筋肉をトレーニングし、また、息の流れと反対方向に向かう筋肉をのばすようにした。
 本当に気持ちがよかった。これを上手に行うと、内臓や腰にかかる負担がぐっと軽くなると思う。
 それから、股関節を開き、仙骨をたてて、よい姿勢を追求した。
 肩甲骨付近にも改善効果があった。感動。
    (木○京○。SRSインストラクター。05年7月24日記載)。
 [栗田注:よい姿勢とは呼吸が楽な姿勢です。
  そのポイントは仙骨を立てることにあります。
  叩打法は、肩のこらない会で、8月に指導されます。 
  押圧法も、別な月の肩のこらない会で、指導されます。講座予定で確認してください]。


第1753話 ■オオムラサキ観察園にて
「05年7月30日。
 荒川区の荒川自然公園のオオムラサキ観察園に行きました。
 残念ながら目当てにしていたオスは数匹しかいませんでしたが、
 係の方からいろんな話を聞けて楽しかったです。
 オスは羽化する時期がメスよりも一週間ぐらい早いそうで、
 6月末〜7月初に行くと、たくさん見られるそうです。
 幼虫が落ち葉の中で越冬するというのも、
 アゲハのことが頭にあったので驚きでした。
 その様子は冬に公開されて鑑賞できるそうです。
 HPの3D昆虫園にコムラサキがアップされていたのも
 なんだかうれしかったです。
 コムラサキとオオムラサキの違いを調べてみると、
 大きさ以外に食草が違う
 (オオムラサキはエノキ、コムラサキはヤナギ類)ことがわかりました。
 調べてみてオオムラサキは絶滅の危惧のある種だと知って、
 この綺麗な蝶を残したいと思う方々の気持ちもわかりました」。
 (高○光○。SRS研究所スタッフ&インストラクター。050730受け取り)
[栗田注:コムラサキは3D昆虫園の第104番に05年7月31日に掲載されました。
 参照してください]。


第1754話 ■赤ちゃんの思い出、花の美しさと追想とうれしさ。
   (記憶法Aの5回目に提出された「ちょっといい話」。
    メールより転記。前半部分。後半は1758話に掲載)。
「◆ 5/25(水) 先週末に園芸作業で腰を痛めてしまった。コルセットを着用したが苦しいので今日はゆるめにしていたら、その着用感が妊娠中に腹帯をしていたときの感覚に似ていてその時のことをリアルに思い出した。お腹の赤ちゃんがいとおしく、そっとお腹をさすったり話しかけたりしたものだ。どんな赤ちゃんなのかなと想像したりして、生まれてくるのをとても楽しみにしていた。ふっと現実に戻って、おかげさまで大きくなった子供たちの顔を思い浮かべると、とても不思議な気がした。
 ◆ 5/26(木) しおれかけたトルコ桔梗の花の部分だけ切って小さなガラスの花瓶に差し、窓辺に置いておいたら元気を取り戻した。見ると、窓からの光で花びらが透け、その薄紫がなんとも優しく美しい。子供が小さい頃に一緒に見たディズニー映画のシンデレラのドレスが目に浮かんできた。妖精のおばあさんに魔法をかけてもらい、お城の舞踏会に行くときのあの薄紫色の優雅なドレスだ。しばし、この懐かしい童話と、懐かしいあの時の世界に入り込んでしまった。
 ◆ 5/28(土)ベランダのゼラニウムが花盛りである。冬も控えめながらずっと私を楽しませてくれていたが、ここのところの溢れるように咲き乱れる様はすごい。優しいピンクが冬に比べてずっと色濃くなり、花の数も10倍位になっている。園芸音痴の私が1本の挿し木からプランター5個分にまで可愛がって増やしてきたもので、眺めるたびに嬉しくなる」。
    (MS。52歳。女性。050606提出)。

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