【今週のちょっといい話】 第1859話−第1862話

  
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<お知らせ>
「9月21日の肩のこらない会では振動健康法が指導されます(講師は栗田)」。
「9月29日の定例会のテーマは『予感形成活動法(予感法)』(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    
「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1859話(読者)■活字より立体視という脳刺激法は楽でよかった
「見ているだけで頭が良くなる脳活性3Dトレーニング・ドリル」
     (栗田昌裕著。学習研究社[Gakken Mook]。
     2005年6月初版)の感想文。
「脳の刺激法が、活字より立体視、というのが楽で良かった」。
   (KK。49歳。女性。名古屋市。050530受け取り)。 


第1860話 ■玄関の壁にしがみつくトンボ
 (定例会決断法での課題「今月のちょっといい話 05年8月分」としてメールで提出)。
「【4】台風11号がやってきた日、夜帰宅すると妻がデジカメでトンボの写真を見せてくれた。トンボが風をよける為に、玄関の脇の壁にしがみついているのであった。
 翌朝、見ると風は収まっており、トンボはまだしっかりと壁にとまっていた。
 『受験生には幸先の良い出来事だ』といった妻と笑った」。
(KH。50歳。男性。SRS速読初級・中級、眼力法、
       肩のこらない会の受講者。050905受け取り)。


第1861話 ■カマキリ3連発
 (第122回定例会要約法に提出された「ちょっといい話」。メールにて受け取り)
「◆ 出かけようと自転車を出したら、自転車の前カゴカバーの上にカマキリが乗っかっていた。
 ◆ それをおろしてやって出かけると、最初の四つ角で信号待ちをするために停車したら、ブロック塀の上から、別のカマキリがジャンプしてきた。安全なところに逃がしてやろうと捕まえたら、ガブリとかまれた。結構痛い。『つかまえる』という気持ちをやめて、『だっこする』という気持ちでつまんだら、つまめたので草むらに乗せてやった。
 ◆ 目的地について自転車をとめたら、隣家の家のブロック塀からカマキリが『そーれ』とジャンプして前籠に乗ってきた。グレーのビニールクロスはカマキリの目に何か違う物に見えるのかもしれない」。
(MN。女性。44歳。SRS速読法、記憶法、定例会受講者。050902受け取り)。
[栗田注:MNさんの近くには、かなりの個体数のかまきりが住んでいるようですね。平素は気づかないけれども、都会にはかなりの数のかまきりが生息しているのかもしれませんね。
参照:第1826話 ■研究所にカマキリが来た
    第1828話(栗田)■我が家で、アゲハの幼虫が消え、かまきりの卵を発見]。


第1862話(栗田)■山形県米沢市からグランデコまで7km移動したアサギマダラを再捕獲(SRS9225)
「05年8月2日に、山形県米沢市天元台スキー場で、伊藤弘毅さんが、アサギマダラという蝶の2頭に、『天元 こうき 8/2』と書いて放蝶しました。
 05年8月22日の夕方、福島県北塩原村のグランデコスキー場で、私が、そのうちの1頭を再捕獲しました。この蝶は、SRS9225と書き加えて、再度放蝶しました。
 この蝶は、南南西方向に約7km移動したことになります。
 移動日数は20日間ですが、実際には『20日かかって移動した』というよりも、おそらく、8月22日の直前に移動して来たのを、私が再捕獲したのであろうと思います。
 天元台スキー場は、吾妻連峰の北側に位置し、グランデコスキー場は、南側に位置します。今回の例は、8月に、吾妻連峰を北から南に移動したことを示しています」。
 8月22日は、グランデコスキー場で、これまでになくアサギマダラの個体が急に増えた印象を持っていたので、どこかから、渡って来た個体群があるのではないかと思っていたところ、夕方になって、上記個体を再捕獲しました。この日には、伊藤さんが山形県の蔵王で放蝶した個体も再捕獲しました。このような事実が積み重なって、徐々に、アサギマダラの渡りが解明されていくことが期待されます」。
  (栗田昌裕。SRS提唱者。050907記載)

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