【今週のちょっといい話】 第1915話−第1918話

      
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<お知らせ>
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。
「10月3日の肩のこらない会では押圧健康法が指導されます(講師は栗田)」。
「9月29日の定例会のテーマは『予感形成活動法(予感法)』(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1915話(読者)■一泊研修後『よく見る』を心がけてきた。植物写真が多くきれい。
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「SRS速読の一泊研修に参加して以来、『よく見る』を心がけてきた。すると、普段気にしていなかった植物が結構多いことに気付いた。
 この本は花の写真が多くてきれいだ」。
   (HS。30歳。男性。岡崎市。050606受け取り)。 


第1916話(栗田)■山形県白布峠から福島県グランデコに5km移動したアサギマダラを再捕獲(SRS12621)
「2005年9月2日の昼頃、福島県の北塩原村のグランデコスキー場の標高1400mのところで、『白布 13 8/30』と標識のあるアサギマダラの雄を再捕獲しました。
 これは8月30日の10〜11時頃に、白布(しらぶ)峠の山形県側で、藤井恒・佐紀子さんが、マーキングをした蝶でした。移動距離は約5km。移動日数は3日間でした。
 私はSRS12621と標識して、
 1872話では、白布峠の福島県側から移動した蝶を再捕獲したエピソードを示しました。1977話では、白布峠の山形県側から移動した蝶を再捕獲したエピソードを示しました。今回のエピソードは1877話と同様のケースです。以上で、白布峠からは、3例の移動個体を再捕獲したことになります。
 これら3頭は、同日に標識・放蝶されましたので、一緒に渡って来た可能性もあるかもしれません」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。050924記載)。


第1917話(栗田)■SRS速読初級464クラスが終了。7ステップで10倍突破。
「2005年10月25日(日曜日)に、SRS速読初級第464クラスが終わりました。
 このクラスは、半月集中クラスで、9月10日に始まり、11日、17日、18日、25日の合計5日間で、終わりました。
 初級クラスの一般論としては、4日目の8ステップで、平均10倍を突破するものですが、このクラスは、4日目の午前中の7ステップで10倍突破をしました。
 具体的には、初速は約800字でしたが、7ステップで8589字の分速になったのでした。
 ステップ8が終わったときは、平均14725字となり、17倍突破をしました
 迷路も、4日目で20点を超え、計算も4日目で100点を超えました。
 このクラスの具体的なデータに関しては、HPの『最近の成果のグラフ』の欄をご覧ください。
 今回の講習で参加者のそれぞれの方々が得られた見識や技術を、日常生活で継続的に活用されることを祈ります。
 初級のスキルがさび付かないようにするためには、定例会などに月一回参加して、他の人から刺激を受けることも重要です」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。050925記載)。


第1918話 ■アオスジアゲハの幼虫の拾い物と二匹目の発見
「◆ 050921の朝、
職場に向かう途中、須藤公園の道の中央で、 終齢の幼虫を見つけました。
緑色の体が目立っていたのですぐに分かりました。
近づいてみると、体をくねらせて生きているのが分かりました。
最初、遅刻気味だったので、そのまま立ち去ったのですが、
人とすれ違い、踏まれてしまうんではないか、と心配になり
SRS研究所の事務所まで連れて行くことにしました。
アゲハの幼虫だと思ったので、ミカンの木に移動させ、
ゴーヤにいたカマキリに狙われるアクシデントもありました。
◆ その後、HPで調べてみると、
アオスジアゲハの幼虫だということがわかりました。
以前から見つけたいと思っていたのですが、
食草がクスノキなのでちょっと難しいな〜と思っていたので、
こんな風に、偶然で出会えたことに驚きました。
◆  クスノキの枝を持ってきていただき、
段ボールで囲い、観察が始まりました。
翌日には糸を張って、蛹になる準備を始めたようです。
観察していると、突然、幼虫がもう一匹いるのを発見しました!
おそろく枝についていたのでしょう。
約2日間、私も含め数人が何度ものぞいているのに、
それまで誰も気付きませんでした。
みんな1匹だと思い込んでいて、のぞいて確認すると
それ以上は探さなかったようです。幼虫の擬態も見事でした。
これには本当に驚きました」。
  (高○光○。SRSスタッフ&インストラクター。050926受け取り)
[栗田注。上の記載は、ちょっといい話の下記のエピソード:
 第1910話 ■はっと気付いたらアオスジアゲハの蛹が自宅にいた
の前段階を説明するものです。これから分かることは、
「スタッフは、観察箱に幼虫が2匹いることに途中から気付いていたのですが、
家内と私はそのことを知らなかったので、
一枚の葉の裏に蛹、表に幼虫がいることを偶然見出したときに、
非常に驚きかつ感動した」ということです]。


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