【今週のちょっといい話】 第1947話−第1950話

      
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<お知らせ>
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    
「遠隔者のための記憶法、心象法の1日集中講習を11月26・27日開講
                                  (講師は栗田)」。

「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1947話(読者)■速読のおかげで試験が早くでき、点数が取れ、感謝
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「栗田博士の速読法のおかげで、試験の文章題などの問題が早く理解でき、すぐ解答に取り組めました。見直しも多くでき、それなりの点数が取れました。感謝しております」。
   (TI。14歳。男性。鎌倉市。050725受け取り)。


第1948話(栗田)■グランデコから名古屋市大高緑地公園にアサギマダラが418km移動した(SRS10969。05年。愛知5例目)
「福島県のグランデコスキー場で放蝶したアサギマダラが、愛知県での今年5例目の再捕獲例として、30日後に、愛知県の大高緑地公園で再捕獲されました。
 以下、その概略を説明します。
 2005年9月1日に、福島県のグランデコスキー場で、『SRS10969』とマーキングをしたアサギマダラを放蝶しました。
 この個体は、翌日の9月2日に同じゲレンデで再度出逢って再捕獲しましたので、写真を撮影し、再捕獲した記号を付加して再放蝶しました。
 それから30日後の10月2日に、愛知県名古屋市の大高緑地公園で、三浦惠二さんが、上記のSRS10969を再々捕獲してくださり、『オータカ、ミウラ』と追記して放蝶されました。
 グランデコから、大高緑地公園までの距離は、409kmでした。 
 この出来事は、2005年にグランデコを発ったアサギマダラのうち、愛知県まで飛んで再捕獲されたもののうちの第5番目の例となりました(1例目は知多半島の南知多町。2例目は渥美半島の田原町蔵王山。3例目は豊田市の炮烙山。4例目は三ヶ根山)。
 愛知県ではSRS個体がこの後も続々と再捕獲されていきます。
 アサギマダラの波は10月の初めに突然、愛知県全体を大きな雲が覆うようにしてやって来たようです。
 以下は三浦さんが報告されたメールの引用です:
 『今日はもう会うことはできないな・・・と思いつつ、木に囲まれた山道を登っていましたら、目の前にふら〜 っとアサギマダラが一頭現れました。
 たたんでリュックに入れていた捕獲ネットを出そうとしている間も離れていくことはなく、私の周りをゆっくり旋回し、ネットを開くと自ら捕獲してくれと言わんばかりの感じで近づいてきました。
 楽々捕獲し、取り出そうとしたら、SRSのマークが目に入りました。
 去年から始めたばかりのマーキング、まだ50頭ほどしか捕まえていませんので、当然初めての再捕獲、まさに鳥肌が立つという感じでした。
 写真を撮り、追記をして放ちました。
 【捕まってくれてありがとう、元気で、よい旅をしてね】との思いを持ちながら
飛び去っていくのをずっと眺めていました』。
  本当によい旅を続けてほしいものですね」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051008記載)。


第1949話 ■アサギマダラの絵葉書
「叔母からアサギマダラの絵葉書の便りをもらった。
アサギマダラとフジバカマの写真である。
裏の郵便番号を記すところはまだ7桁になる前のものだ。
『高尾の森にて アサギマダラ』と説明書きがあった。
東京都八王子の高尾地方ではかなり前からアサギマダラが
人々の目を楽しませていたのだろう。
叔母にどこで手に入れた絵葉書なのか確認したら
知人からのプレゼントなので出所はよく分からないらしい。
草木や蝶のことなどを話していると
自分の家(東京都・練馬区)の庭にもわざとサンショウやミカンの木を植えているとのこと。
特に観察したいとかではなく蝶たちの餌を考えてのことらしい。
『だって、彼らだってこの都会で一生懸命いきているんだから』の一言。
自分の身内にこのような人がいることをうれしく思った。
また一つ心の中にちょっといい花が咲いた」。
      (高橋和夫。SRSインストラクター。050927記)。


第1950話(初級)■早く読み終えた自分に驚きを感じ、パニックでも切り替え可能
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
◆ 2/26-3/4:何か読むものがあると積極的に読むようになった。
◆ ちょっとした時間でも指回しをするように心がけていた。
◆ 周辺視野で生活することに違和感がなくなってきた。
◆ 3/5-11:・早く読み終えた自分に驚きを感じるようになった。
◆ 何かパニックになっても、一息ついて切り替えられるようになった。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
◆ 噴水は、自分の頭の上を少しずつ、しかし確実に大きくなり、上昇していった。その水のアーチの中に入ると、太陽の光がキラキラと水と重なりあって虹を作っていた。とてもキレイな光景だった。
【イメージ訓練/移植法】
◆ まっ黒な空間の中で、一つの花を見つけた。それに近付いてみると、それは、とても大きな花だと分かり、一つ一つのパーツがとても大きなモノだと分かった。そのうちの1つである葉の上に立とうとすると、その中で家の群れがあった。その中にあるカワラの家には、少しなつかしい感じがした。その中の水滴は、海になっており、クジラが見えた。
【全体の感想】
◆ 大阪の社長を排除することに、成功しはじめている気がします」。
  (KK。24歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050312受け取り)

[スタッフ注:KK氏の読書速度は、初速が730字/分でしたが、
10ステップでは、15100字/分(20.7倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。

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