【今週のちょっといい話】 第1951話−第1954話

      
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る


<お知らせ>
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    
「遠隔者のための記憶法、心象法の1日集中講習を11月26・27日開講
                                   (講師は栗田)」。

「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1951話(読者)■3D写真を見ていると、心も洗われるようです
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「クロス法とパラレル方、2つの見方があることをはじめて知りました。
クロス法はできたのですが、パラレルはまだです。
写真を見ていると、心も洗われるようです」。
   (MK。19歳。女性。福岡市。050802受け取り)。


第1952話(栗田)■グランデコから愛知県美浜町冨具神社にアサギマダラが441km移動した(SRS7469。05年。愛知6例目)
「福島県のグランデコスキー場で放蝶したアサギマダラが、愛知県での今年6例目の再捕獲例として、42日後に、愛知県美浜町の冨具神社で再捕獲されました。
 以下、その概略を説明します。
 2005年8月19日に、福島県のグランデコスキー場で、『SRS7469』とマーキングをしたアサギマダラを放蝶しました。
 それから30日後の9月30日に、愛知県美浜町の冨具神社で、村井信彦さんが、上記のSRS7469を再々捕獲してくださり、『ちたのま ムライ』と追記して放蝶されました。
 グランデコから、冨具神社までの距離は、441kmでした。 
 この出来事は、2005年にグランデコを発ったアサギマダラのうち、愛知県まで飛んで再捕獲されたもののうちの第6番目の例となりました(1例目は知多半島の南知多町。2例目は渥美半島の田原町蔵王山。3例目は豊田市の炮烙山。4例目は三ヶ根山。5例目は名古屋市の大高緑地公園)。
 愛知県ではSRS個体がこの後も続々と再捕獲されていきます。
 アサギマダラの波は10月の初めに突然、愛知県全体を大きな雲が覆うようにしてやって来たのです」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051008記載)。


第1953話(栗田)■グランデコから愛知県美浜町冨具神社にアサギマダラが441km移動した(SRS10425。05年。愛知7例目)
「福島県のグランデコスキー場で放蝶したアサギマダラが、愛知県での今年7例目の再捕獲例として、31日後に、愛知県美浜町の冨具神社で再捕獲されました。
 以下、その概略を説明します。
 2005年8月31日に、福島県のグランデコスキー場で、『SRS10425』とマーキングをしたアサギマダラを放蝶しました。
 それから31日後の10月1日に、愛知県美浜町の冨具神社で、村井信彦さんが、上記のSRS10425を再々捕獲してくださり、『ちたのま ムライ』と追記して放蝶されました。
 グランデコから、冨具神社までの距離は、441kmでした。 
 この出来事は、2005年にグランデコを発ったアサギマダラのうち、愛知県まで飛んで再捕獲されたもののうちの第7番目の例となりました(1例目は知多半島の南知多町。2例目は渥美半島の田原町蔵王山。3例目は豊田市の炮烙山。4例目は三ヶ根山。5例目は名古屋市の大高緑地公園。6例目は本例と同じ冨具神社で一日前の再捕獲)。
 愛知県ではSRS個体がこの後も続々と再捕獲されていきます。
 アサギマダラの波は10月の初めに突然、愛知県全体を大きな雲が覆うようにしてやって来ました。私は今年の愛知県での再捕獲の状況から、アサギマダラの移動の仕方に関して、『線で移動するのではなく面で移動する』ととらえるようになりました。これは多数個体マーキングの一つの成果と言えます」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051008記載)。


第1954話(初級)■夢で夢をファイリングし、木が鮮明に見え、テニスが進歩した
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト 1>(FDで提出)
【気づき】
◆ 2/27:シャンプー中、頭を洗う手の動きで視界の明暗が変化し、手の動きが分かった。
◆ 3/1:木が鮮明に見えた。その木は若い葉が赤く、その後緑色になっていることが分かり、自分の既成概念の脆さに気付いた。
◆ 3/2:雪の流れが見えた。手前では右に、少し向こうでは左に降るなど局所的に風の流れが異なることが分かった。
◆ 3/7:指回しや四肢抹消訓練をしているときに、頭と四肢がつながっているという感覚があった。
◆ 3/8:仕事が忙しくて、睡眠時間が取れないでいるにもかかわらず、思ったよりも頭が働いているのが分かる。
◆ 3/9:意識していないときでも周辺視野を使用しつつあり、成長しているのが分かる。ハードの変革がされてきているのであろうか。
<チェックリスト 2>(3/12提出)
【夢変化】
◆ 2/28:夢をfilingする夢を見た。もう1人の自分がいくつかの夢を箱に入れてならべている夢。
◆ 3/1:栗田先生の所を訪ねると、速読以外の講習をしているということで、その講習を見学した。講習の内容は分からない。
◆ 3/3:医者になって手術する夢。手術内容までは覚えていないが何とか無事に終わった。
◆ 3/4:上司が営業を楽しそうにやっている夢。楽しそうで、数字を出しているのが印象的だった。
◆ 雪が降る夢。→実際に雪が降っていた。
◆ 3/7:月曜にやる予定の仕事をしていた。…給料が発生しないのに…。
◆ 3/8:目覚めて5分くらいはおぼえている内容が、それ以上たつと忘れてしまっていたが、指回しをしていると思い出すことがあることが分かった。
◆ 3/9:赤色がイメージしにくく、栗田先生にそれを指摘された夢だった。実際に赤色がイメージしても出にくいことから見た夢だと思う。
【今週のちょっといい話】
◆ 2/26-3/4:テニスをしたらボールを見ながら人も見ることができて目をうまく使うことができた。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
◆ 光の球が体を通るとき何か感じた。光の球が上空でドームをつくるとき光にすき間が生まれ青空がのぞいた。すき間を埋めたい。
【イメージ訓練/移植法】
◆ 花びらの傾斜面に家が建っていて、そこの近くに瓦屋根の家もあった。縁側の上の瓦についた水滴の中に魚たちがうじゃうじゃいて、クジラに何度も食べられるがどんどん増えていった。
【全体の感想】
◆ サーチビュー訓練により、魚達の働き具合が分かりよかった。まだ穴があることが分かったので、練習して穴を埋めていきたい。そして速読での穴をなくしたい。
◆ リズムと気迫とはずみで見え方が変わることが分かり感動した。自分に足りない点なので身につけたい」。
[栗田注:魚達とは、潜在意識の働きを示すSRS独自のたとえです。視野の『穴』を埋めることの重要さを理解し、実践することは極めて重要です]。
  (TH。25歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050312受け取り)

[スタッフ注:TH氏の読書速度は、初速が830字/分でしたが、
10ステップでは、28500字/分(34.3倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る