【今週のちょっといい話】 第1959話−第1962話

      
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<お知らせ>
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    
「遠隔者のための記憶法、心象法の1日集中講習を11月26・27日開講
                                   (講師は栗田)」。

「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    
「10月16日の定例会は『単純法(単純力増強横溢法)』です(『単純にすること、単純であること、単純になること』の意義とそのための技術を指導します」。


第1959話(読者)■この本は持ちやすく、バッグに入っていい。3Dは面白い。
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「小さくてバッグに入っていいです。
それに手で持ちやすいです。
3Dは絵が浮かび上がってくるのでおもしろいです。
ぼくはクロス法がかん単にできたけど、パラレル法はちょっとむずかしかったです」。
   (RN。11歳。男性。茨城県蕨市。050804受け取り)。


第1960話(栗田)■グランデコから愛知県三ヶ根山にアサギマダラが418km移動した(SRS9959。05年。愛知9例目)
「福島県のグランデコスキー場で放蝶したアサギマダラが、愛知県での今年9例目の再捕獲例として、40日後に、愛知県幡豆郡幡豆町の三ヶ根山で再捕獲されました。
 以下、その概略を説明します。
 2005年8月24日に、福島県のグランデコスキー場で、『SRS9959』とマーキングをしたアサギマダラを放蝶しました。
 それから40日後の10月3日に、愛知県幡豆町の三ヶ根山で、榊原君江さんが、上記のSRS9959を再捕獲してくださり、『BR』と追記して放蝶されました。
 グランデコから、三ヶ根山までの距離は、約418kmです。 
 この出来事は、2005年にグランデコを発ったアサギマダラのうち、愛知県まで飛んで再捕獲されたもののうちの第9番目の例となりました(1例目は知多半島の南知多町。2例目は渥美半島の田原町蔵王山。3例目は豊田市の炮烙山。4例目は三ヶ根山。5例目は名古屋市の大高緑地公園。6、7例目は美浜町の冨具神社。8例目は南知多町の旧・内海フォレストパーク)。
 三ヶ根山は、アサギマダラの移動にとって、重要な中継地点と考えられています。
 そこに2例目が行ったことで、愛知県のアサギマダラ移動はこの頃に本格的になって来たことが分かります。
 この後も、愛知県ではSRS個体がこの後も続々と再捕獲されていきます」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051011記載)。


第1961話 ■定例会で学んだ速書法を活用している
 (下記は、9月の定例会用にメールにて出された『今月のちょっといい話』です)。
「◆ 定例会で毎月色々学んでいる。但し、受講してきただけで終わると中々自分の物にならないと思い、できるだけ使ってみようと試みている。速書法を昨年春に受講したが、学んだことの中で、ニュースの要約を3つずつ(自分の興味の持てるもの1つと世の中の関心が高いもの2つ)行う事と、1項目2行で書く日記にトライしている。
◆ 最初、日記にニュースの要約を文章で1−2行書こうとしたが長続きしないので、手帳に3つのニュースを新聞見出しレベルで記録する事にした。書き出してみて気づいた事は、先週1週間を振り返って思い出して書こうとすると中々思い出せないが、毎日記録して2週間ぐらいたってから眺めてみると、その間の世の中の関心事の推移が見えるように思った。手帳に書くので数語レベルの簡単なものだが、それでもかなり想起する手がかりになる。ついでにちょっと良い話の題材も書くことにした。例えば『玄関にしがみつくトンボ』(『ちょっといい話』の第1860話)といった具合。
◆ 次にDB的な構造のソフトがあると日記の入力や閲覧に便利なので、デスクトップ常駐型のスクラップ用ソフトを探して手に入れた。
 現在はこれで日記をつけている。1項目2行程度の短文を数個ずつ書くのだが、この程度ならわりあいスラスラ書ける。まだ週に2−3日書く程度だが、書けると充実感があるので、徐々に増やしていこうと思う。
 次のステップとしては、上記の日記に手帳に書いてあるニュースの見出しを元に要約文を入力する事へすすみたい。手帳に手がかりが書いてあれば、入力を週末に行なうのはそれほど難しくないと思う」。
  (KH。50歳。男性。SRS速読初級・中級、眼力法、
        肩のこらない会の受講者。051004受け取り)。

[栗田注:速書法に関しては、以下の書籍を参考にしてください。
1)「『速く・わかりやすく』書く技術」
  (栗田昌裕著。KKベストセラーズ[ベスト新書]。05年5月初版)。
2)「就職・資格・入試を勝ち抜く栗田式驚異の速書法ドリル」
  (住宅新報社。栗田昌裕著)の感想文。]


第1962話(初級)■外国人に道を聞かれることが本当に増えた
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
◆ 3/5-11:今まで全然気にしなかったが、年寄りや母親くらいの年令の人が、Yシャツや食べ物を選んでいるところを見ると小さい頃から今までの思い出が不意によぎって、何となく心が寛大になるようになった気がした。
【今週のちょっといい話】
◆ 2/26-3/4:人から道や場所を聞かれることが多くなると言っていたが、本当に多くなった。今週3回聞かれた。全て外国人だった[栗田注:SRSの訓練をすると、人間関係が変わります。その一環として、人に道を尋ねられる頻度が増すという体験談が数多くあります。面白いことに、外国人に道を尋ねられることが増えるという体験談が多いのです。インターナショナルな点から見ても対人的な印象が変わるからでしょう]。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
◆ 池袋西口公園の芸術劇場側を見ながらベンチに座っている。右側に噴水。光の玉が頭上でくずれるようにちらばり、粉雪みたいに降りながらドームをつくっている。
【イメージ訓練/移植法】
◆ 真白なはすの花が幽玄的な山の池に咲いている。花びらの一つに寺院が建っていて、その本堂(平等院っぽい)の瓦に付いた水玉にサメやエイがいて、クジラが暴力的に入ってくる。これはスムーズにイメージできたと思う。
【全体の感想】
◆ (読書速度が)10倍を越えて感動した。10000字を超えた。速読で理解することが分かってきたので、明日が楽しみだ」。
  (TA。27歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050312受け取り)

[スタッフ注:TA氏の読書速度は、初速が750字/分でしたが、
10ステップでは、25500字/分(22.1倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。

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