【今週のちょっといい話】 第2863話−第2866話

  
一つ前のいい話に
戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る

<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「10月10日(火曜)から、瞑想法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。
「9月25日(月曜)、「第135回定例会『習慣法(豊作習慣形成法)』が開催されます」。

    ←→G 習慣法では「慣性の原理」を活用する 060914


第2863話(読者)■持ちやすくていい。他シリーズも購入して毎日1回見ている。
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「単行本で持ちやすくていいです。他のシリーズも購入して毎日1回見るようにしています」。
    (AT。28歳。女性。新潟県三条市。060704受け取り)。


第2864話(栗田)■グランデコから福島県安達太良山までアサギマダラが19km移動した(SRS7366 06.8/12) <福島県第1例目>
「2006年8月12日に、グランデコスキー場で私が標識したアサギマダラが7日後に、福島県の安達太良山で再確認されました。
 以下、詳細を記載します。
 06年の8月12日に、福島県のグランデコスキー場で、私はアサギマダラに、『SRS7366』と標識をして放蝶しました(雄個体)。
 それから7日後の05年8月19日の15時23分に、福島県二本松市の安達太良山で渡辺亨さん(小学4年生)さんと、一生さん(父)が、その蝶を発見され、撮影されました。
 移動距離は約19.1km。移動方向は南東です。
 本例は、グランデコ発のSRSマークの個体の中で、福島県で確認された第1例目となりました。
 以下のような亨さんのお手紙と、発見場所を示す国土地理院の地図と、標識蝶がヨツバヒヨドリに止まっている写真1枚(標識がはっきり見える)と、周囲状況を示す写真2枚とをいただきました。勢至平の東方、標高1200m程度です。
『8/19 午後3時23分に、発見しました。
  場所はあだたら山からくろがね小屋を通り下山中に見つけました。
  写真を撮りましたので同封します。
  郡山市喜久田町**** 渡辺一生(父)・亨(4年)。
  ※ 子供がNHKのニュースでアサギマダラの事を見たそうです。8/21(月)」。
 いただいた状況写真で見ると、登山道の脇の1平方メートルほどのヨツバヒヨドリの群落で発見されたようです。
 安達太良山はグランデコのゲレンデを下る途中で、その頂上部分を眺めることができます。
 昨年は、8月の下旬に入ると、すぐに南下移動が始まった印象をゲレンデで持ちましたが、今年は24日なってもまだその印象がありません。本例は、『南下移動』というわけではなく、夏の間の『山巡り』のような一例ではないかと思います」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060914記載)。


第2865話(初級)■自分が楽になり、景観が違って見え、気付きが増えた
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/12:仕事(タクシー乗務)での気付き、お客を乗せていて、今迄で、過剰な気遣いから来るプレッシャーに悩まされていたのが、楽に、「自分が、より、自分として居られる」ようになっていると感じた。また、眼球運動の成果か、安全確認(左右、ミラー)やカーナビを見るなど、視線の移動が非常に楽で、今までは『億劫さが常にあったな』と逆に気付いた。
●9/14:2回目の乗務(9/14)のはじまりの時は、仕切り直しを自分の中でしました。速読をひとつの旅に例えると、スタートからゴールまで同じスピードの何割か増しずつ行くわけでもなく、また、進行の手段も変わってゆくのだろうと思います。ステップ4の終わりでは、私は約5000字/分でしたが、残り6ステップで2週間という期間を考えると、最終目標は15,000〜20,000字/分が常識的な見込み方でしょう。ただ、資料にあった、『目標設定と成果』の関係から、『2週間後にどこまで行けるかは、今の自分の頭で考えられるものではない』と割り切って、大きくかかげようと思います。
●乗務が終わって洗車している時に、車の下に“へこみ”を見つけました。木目番(自分と同じ車両を担当しているもう一人の同僚)に確認したところ『前からあった』との事。また、会社まで、いつものルートで道を歩いていても、急に景色が違って見えて来て、『道を間違えた?!』と思うことがありました。でも、同じ道でした。このように、『今までいつも見ているものが“違って見える”』ことが起きています
●9/15:・確・連・綿で職場の敷地構内を移動しながら、建物や壁、床、天井の様子、掲示物、什器、備品等の設置箇所や数、駐車場の車両や自動販売機などの置かれ方など、とにかく、見て回っていました。それは勿論、意識的な行為でしたが、フト、トイレに入ろうとした時に入口の壁に掲げられた鏡に『頭髪、ヒゲ、ネクタイ、ワイシャツ…』等と白地で、身だしなみをチェックするための文字が書かれてあるのが目に飛び込んで来ました。これは無意識でした。何か自分の中で、意識の変化が起きていたのかなと思わされた出来事で、今まで何か月もこの前を通っていて、鏡の文字にも、もしかしたら、鏡そのものにも気付いていなかったかも知れないと思いました。
●SRSでは、“速読”をモチーフとして、大きく“情報処理”というものを学ばせてもらっているようです。この“情報”とは、自分や周囲に起こる出来事全般。ふりかかって来る問題等を具体的に解決する行動のことを言うようで、今回の講習を自分がどこまで理解、活用するかで、今後の自分を取り巻く様々な事象が開けていくように思いました。
●9/16:・道を歩いている時でも、とにかく“入力”を心掛け『見まくって』お魚を増やすようにしています[栗田注:『お魚を増やす』とは、潜在系の光の領域の活性化を促すことです]。
●9/17:『能力開発』とは訓練によって、今の能力をアップしたり、新たなスキルを身につけることだと思っていましたが、今回の講習を受け、自分でかけている“ブレーキ”を外したり、ちゃんとかみ合ってなかった“ギア”をかみ合わせる、つまり『既にある能力』の障害となっているものを取り去るということでもあるのだと思いました。
●また、同じ5回の講習を受けても、取り組み方や“共鳴の受け方”によって、成果は全く違って来るようにも思っております」。

    (GY。46歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)
[スタッフ注: GYさんの読書速度は、初速が722字/分でしたが、
10ステップでは、63600字/分(99.1倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2866話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「ヤマニガナがぐんぐん伸びて開花開始」「アサギマダラは虹色に見えることがある」「ヨツバヒヨドリで吸蜜するスジグロシロチョウ(2)」「8月2日のヨツバヒヨドリのまだ若い花」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
08/21 ●ヤマニガナがぐんぐん伸びて開花開始
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-102.html
08/21 ●アサギマダラは虹色に見えることがある
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-101.html
08/19 ●ヨツバヒヨドリで吸蜜するスジグロシロチョウ(2)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-100.html
08/19 ●8月2日のヨツバヒヨドリのまだ若い花
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-99.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 グランデコでのアサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060914記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第46回「運命法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第46回 「運命法(運命力強化法)」 99年4月19日
 人は一生をかけて「命(メイ)」を運び活動を営む器である。
 命の運び方と命を運ぶ力には個人差がある。それが「運命力」の差というものである。
 ある人はずさんな運び方をして生命を損なう。
 ある人は行動を通じて生命を養い、よりよい運び方を創造し、意義ある活動を営む。
 前者には悲惨な人生が展開し、後者には順調な人生が展開する。
 その違いはどこに由来するのか。その違いはどのように改善できるのか。
 「順調、好調、快調、飛調」な人生を創り出す運命力の秘密を明らかにする。
 その秘密を解く鍵は、命の歴史と命の相互作用を知ることにある。→定例会DVD
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る