【今週のちょっといい話】 第3067話−第3070話

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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法

「1月15日(月曜)「歩行健康法」が開催されます。19〜21時半まで」。
「1月25日(木曜)、第140回定例会『希望法(希望発見育成法)』が開催されます」

      ←→M 希望は未来を創る力(=徳)から生まれる 070114
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。


いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3067話(初級)■強く思った時間に目覚め、普通に思っていた人間関係に感謝

 (以下は、初級速読法472の最終日の前の週に書かれたチェックリストの内容です)
「<チェックリスト>
【気づき】
●3/9:電車の中などで少し眠ってしまった時、目が覚めると夢を見ていたな、と思うことがある。
●3/10:寝る時に「明日は絶対に○時に起きるぞ」と強く思って寝ると、その時間にちゃんと目が覚めることが多い。
●3/11:寝る時に考え事をしながら眠ってしまうと、その内容の夢を見ることがあるが、考え事を特にしないでいると、起きた時に夢を覚えていない。
【ちょっといい話】
●3/6(月):教え子のような関係の2人に約4年ぶりに再会した。とても楽しい時間を過ごさせてもらった。初めて会った時は中学生だった子たちに、ネクタイピンをプレゼントしてもらい、とても感激した。
●3/7(火):1年間を通して、毎週火曜日は仕事の都合上、同僚が誰かしら帰りに宿まで送ってくれた。最近ではあたりまえというか、それがふつうになってしまっている時もあったが、本当はとてもありがたいこと。感謝の気持ちを忘れずにいたい」。
  (NH。27歳。男性。SRS速読法初級第472クラス受講者。060312受け取り)

[スタッフ注: NHさんの読書速度は、初速が1011字/分でしたが、
10ステップで、36100字/分(35.7倍)に到達しました。
 第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした]。

<追記>
 本例の10倍突破体験談はHPの以下に記載されています。クリックして見てください。
     http://www.srs21.com/taikendan/taiken0681_0700/taiken0699.htm


第3068話 ■カラスの住み分け

「都市部でよく見る(見た?)カラスにはハシブトカラスとハシボソカラスがいる。
昔は両方ともよく見かけたが最近ではハシボソカラスはほとんど見かけない。
ハシボソカラスは草原など開けたところが好きで地面を歩きながら食べ物を探す。
主に草の実などを食べるためトウモロコシの種なども食べてしまうから
農業被害はハシボソカラスが多いらしい。そして独立した木などに巣を作る。
ハシブトカラスは森林性の鳥で木の実や昆虫、小動物なども食べる雑食性の鳥で
森の奥の樹木に巣を作る。本来の巣と巣との距離はキロメートル単位で
広いなわばりを持つ。
なぜ都市部でハシブトカラスがよく見られハシボソカラスが見られなくなったのかは
両者の食性や営巣などの習性の差によるものと思われる。
ハシボソカラスが好む開けた土地がどんどん減り
代わりに高層ビルが立ち並ぶようになった都市部では
ハシブトカラスの巣と巣との間に存在していてお互いの境界物になっていた
丘や山の代替物として高層ビルがその役目を果たしているらしい。
食べ物の調達にしても、木にとまって下にある動物の死体などをねらうのと
電柱にとまって下に放置してあるごみをねらうのとハシブトカラスにとって
たいした違いはないのだろう。
"街のカラス"としてハシブトカラスが繁栄したのもむべなるかなである。
そう考えるとハシブトカラスにどこか"自然のたくましさ・したたかさ"を感じる」。
   (高橋和夫。SRSインストラクター。070108記)


第3069話(栗田)■メッセージ「性根を据えて物事に対処しよう」

「物事を行うときには、二通りの姿勢があります。
 一つは意識の浅い領域を用いて物事をする姿勢です。
 もう一つは意識の深い領域も用いて物事をする姿勢です。
 前者は、通常の人が何げなく物事を始めるときに行う方式です。
 浅い領域が文字通り浅い領域に終始すると、上の空(うわのそら)という状態になります。
 結果として、物事はあまりはかどらないものです。
 後者は、性根(しょうね)を据えて物事を行うとも言えます。
 性根(しょうね)から生まれるものを根性(こんじょう)と呼びます。
 性根を据えることができると、根性が働いて、情報処理能力が高まり、物事を成し遂げる力が生まれます。
 性根を据えて物事に対処することを体験的に学びましょう」。
     (栗田昌裕。SRS提唱者。070114記)
 このメッセージは、第44回定例会「完成法」と関連を持ちます。
 完成法に関しては、DVD教材があります:以下を参照のこと。
 http://www.srs21.com/materials/m_teireikai/teireikai_detail/044_kansei.htm


第3070話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「シドニー植物園近くの水泳施設ではヨガの練習をしていた」「ミセスマックォーリーズポイントの近くから見るビル群は美しい」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
    01/09 23:28 シドニー植物園近くの水泳施設ではヨガの練習をしていた
       http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-241.html
    01/09 18:38 ミセスマックォーリーズポイントの近くから見るビル群は美しい
       http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-240.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、オーストラリアの画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070114記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第43回「環境法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第43回 「環境法(環境活用法)」 99年01月17日
 SRSでの環境とは、外の自然と社会とわれわれの身体を総合した概念である。頭脳も環境の中に含まれている。すなわち、SRSでの環境とは客観的な物質世界のことである(環境と対照な概念は主観的な心の世界である)。また、地球の自然環境も環境の一つである。一般に、SRSの訓練は、「目づくり」(目標は分散入力)と「心づくり」(目標は並列処理)と「手づくり」(目標は統合出力)と「環境づくり」という四大訓練からなる。そのうちの「環境づくり」訓練の概略を説明し、どのようにして人生の内なるビジョンと共鳴する最善の環境を作り出すかについて解説をする。環境の見方、とらえ方、動かし方、創り出し方を知ろう。自分を活かす環境づくり、周囲を活かす環境づくりを目指そう。→定例会DVD

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