【今週のちょっといい話】 第3087話−第3090話

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「1月25日(木曜)、第140回定例会『希望法(希望発見育成法)』が開催されます」
      ←→R 希望に妄想を混ぜない 070120
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。


いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3087話(栗田)■SRS中級速読法の2日目は50倍速読突破。

「2007年1月14日に、SRS速読法の中級クラスの2日目が行われました(第487クラス)。
 中級速読法では通常、5日間で、50倍速読を目指します。
 その2日目にはどのような結果が得られたのでしょうか。
 以下、クラスの平均値で、この日の成果を総括すると以下のようになります。
 2日目の読書速度は48090字/分となり、初級の初速から見た倍率では、52.2倍となりました(初級初速は889字/分でした)。
 なお、中級の最初の速読は8816字/分でした。
 また、中級のスタート地点では、認知機能の指標である迷路抜けは20.1点、持続力・集中力の指標である計算は95.6個でしたが、2日目の終わりには、迷路は27.6点、計算は104.2個に増えました。中級の終わりの目標値は、迷路30点、計算110個ですので、中級初日の2日の成果としてはほぼ予定通りの進歩の度合いを達成しています。実際、初日より、迷路の値も計算の値もおよそ2は増えています。
 SRS中級速読法では、毎回身体訓練に時間を割いて、能力を支えるハードウエアの変革を実現することを目指しています。中にはその趣旨がまだピンと来ていない参加者もいますから、よく理解し、実践をしてください。
 中級では2日目には3D訓練が始まりました。これは脳の中の立体視の領域を高めて、視覚認知領域を高めるSRS独自の訓練です」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070120記)


第3088話(栗田)■大分県の国東半島で1000年以上の歴史を実感することができた

「大分県の国東半島まで日帰りで往復する用事があった。
 国東半島はかつて周防灘に丸く突き出した半島で、中央に700m級までの高さの山々が連なり、そこを中心に放射状に道路がある。
 ここはかって六郷満山と呼ばれる独自の仏教文化が開花した地域であり、関連する数多くの寺社があり、遺跡も数多く見られる。
 冬期にここを訪れるのは初めてであり、特に今回は観光が目的ではなかったが、車を走らせながら、多くの寺院の近くを通ったり、特異な地形を眺めたりして、1000年以上前からの歴史を肌で実感することができた。このあたりを散策していると、想像力は容易に百年、二百年の時間軸を超えて働くように感じられた。
 昨年、一昨年は国東半島の近くにある姫島に縁ができ、縁を深めることができたが、国東半島との縁も少し深めることとなった。
 今後、この地域の自然や文化にもう少し深く関わる可能性があることを予感した。
 冬のこの時期には、花としてはヤブツバキなどの椿科の植物が目立った。実としては、マユミの実がまだたくさん残った木を見た。赤い実がぎっしりなったクロガネモチは街路樹として多く見ることができた。他に、寺院ではマンリョウやセンリョウやナンテンの赤い実にそれぞれの独自の赤さを味わうことができた。
 どの土地にも固有の味わいと響きがあるものだが、このあたりは特に強い響きを感じさせる場所であると思った」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070120記)
   

第3089話(栗田)■メッセージ「縁を活用して伸びる」

「私たちは日々さまざまな縁の中に生きている。
 その縁を活用することができると、どんどん成長できる。
 縁を活用できないと現状のままである。
 縁を活用するには、縁をよく見ることが大事だ。
 私の周囲には常に新しい縁が形成されている。
 敏感にそれに気づき、チャンスを活かせ。
 古い固定観念の目で周囲を見ていると、チャンスはどんどん見のがしていく。
 縁に気づくのは才能だ」。
     (栗田昌裕。SRS提唱者。070120記)


第3090話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「シドニー天文台は江戸時代からあり周囲には素晴らしい景観が楽しめる」「シドニーのモノレールはユニークな円筒状の駅を抜ける」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
  01/13 03:17 シドニー天文台は江戸時代からあり周囲には素晴らしい景観が楽しめる
     http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-253.html
  01/13 02:52 シドニーのモノレールはユニークな円筒状の駅を抜ける
     http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-252.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、オーストラリアの画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。070120記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第48回「気力法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第48回 「気力法(気力増強法)」 99年06月22日
 気力とは体力と知力を結び、それぞれを支え、最大限に動かす力である。
 気は六心の潜在諸領域に宿って、それぞれを動かす機構である。その働きを六気と呼び、便宜的に言語気、心象気、感情気、内臓気、身体気、潜在気と称する。
 気力はその六気を潜在意識レベルで具体的に動かす力である。
SRS48部門には「気活法」と「気力法」とがあるが、「気活法」は気の働きの活性化を実現する手法であるのに対して、「気力法」は気の働きを「気力」として具体化し、強化増大させる分野である。
 そもそも思考力と気力は人間を支える対比的な二大能力である。
 思考力は生命活動を円滑にする機能であるのに対して、気力は生命活動を強力にする機能である。思考力は表面意識の道具であるのに対して、気力は潜在意識の道具である。すなわち、思考力が意識的な知的能力であるのに対して、気力は無意識的な知的能力たり得るのである。
 言語気は速読で用いる並列的な情報処理能力を操作する力であり、心象気は心象法を支える力である。両者は記憶法を運用する力ともなる。また、身体気は健康法を支える力、潜在気は瞑想法・活夢法を支える力となる。その結果、気力は意志を背後から支え(意志が気力を動かすのではなく、気力が意志を動かすのだ)、願望を実現する能力を高める。
 気力法ではそのような気力の強化増大法を指導する。
 気力法で人生のバックボーンを構築して行こう。→定例会DVD

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