■ SRSメールマガジン第121号

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問い合わせは
電話で以下に:
 SRS研究所
03-3821-3197へ
2008.03.11
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 ◇エスアールエス研究所メールマガジン◇
          第121号 

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[エスアールエスからの講習のお知らせ]


◆速読法子供クラスが3月25−30日に開講されます。
 SRS初級速読法の10ステップを5日間で学ぶ講習です。
 過去のクラスでは平均50倍程度の結果を示されています。
 07年8月のクラスでは、平均5万字/分が達成されました。
 HPの参考記事:
 「2007年8月子供クラスの成果のグラフ 」
 http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0708natsu-kodomo__chart.html
 3月25−30日の子供クラスの受講を希望される方は、
 SRS研究所(電話03−3821−3197)に御連絡ください。

◆次回の成人の速読法初級特クラスは
 4月5日(土)から4月20日まで開講されます。
 5日間の集中クラスです。
 
[栗田先生より]

<08年2月の初級速読法の第502クラスでは、
  最終日に23倍、21000字/分速読突破>

■ 2008年2月10日から、SRS研究所の教室にて、
 SRS初級速読法を5日間で学ぶ講習が行われました。
 最終日は2月24日で、ステップ9、10が指導されました。
 ステップ10のデータは以下の通りです(クラスの平均値)。
 速読の字数は訓練前→10ステップでは
 以下のように変化しました。
 952→21019 (字数/分)
 訓練に対する倍率は、1ステップ→10ステップでは:
 23.4倍となりました。
 迷路抜け速度と計算速度は、同様に、
 訓練前→10ステップで以下のようになりました。
 迷路は:8.3→21.1(点/20秒)
 計算は:76.1→112.5(個/分)
 この計算の伸びは、通常クラスよりかなり速いペースで、
 中級レベルにまで伸びたことになります。
 読書速度は、通常のSRSのクラスに比べるとややゆっくり
 したペースで伸びたクラスでしたが、最終日は立派に2万字
 を超えてくれました。 
 これらのグラフは以下で見ることができますので御参照を:
 http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0802shokyuu5_chart.html

■ SRS初級速読法は、心身の六領域を能力の源とみなして、
 順次活性化する訓練を行います。これによって、知性全体のなす
 「ピラミッド構造」の働きを最大限に高めて、頂点機能をなす
 super-readingの能力を獲得します(super-reading、
 スーパーリーディングはSRS研究所が知的所有権を持つ概念です)。
 SRSでは従来の読書(「音の読書」)を、新しい速読の方式(「光の
 読書」と呼びます)に変えてゆきます。
 初級速読法では、分散入力、並列処理、統合出力の能力を磨く
 ために、毎回新しい訓練を行いながら、言語系、心象系、感情系、
 自律系、運動系、潜在系という六領域を活性化しながら、一気に
 知的情報処理の能力を高めていきます。
 上記の訓練は第502番目のクラスですが、1991年から2008年
 までに503クラスのすべてで平均10倍の速読が達成されています。

■ 参加者の体験談は、HPの以下のコーナーに掲載されています。
 http://www.srs21.com/taikendan/index.htm
 最近も、新たな体験談を数件追加しましたので、ご参照ください。

■ 新たに掲載された体験談6件、771〜776番までを、以下に
 掲載されたリストから順次読むことができます:
 http://www.srs21.com/taikendan/taiken0761_0780/taikentop0761_0780.htm 

■ 次回の初級速読法の講習は、このメルマガの冒頭で紹介したように、
 08年4月5日に予定されています(土日を利用した5回講習です)。
          (以上、2008年3月11日 栗田昌裕・記)


<最近の世の中の動き・・・08年3月5日〜3月11日>
■ 3月の5日から10日までの約1週間の世の中の動きで気にかか
 ったことは以下の通りです:
 1)3月6日に、ソメイヨシノの開花予想が発表された。東京都心で
   は3月27日が開花予想日(平年より1日早い)。東北の予想は
   4月19日に出されるが、平年より少し早めになりそうと言う。
   (早咲きのヒカンザクラに関しては、東京都文京区ではふくらん
   では来たがまだつぼみ状態であり、開花は07年より1週間以
   上遅れている)。 
 2)3月3日から2、3日間、全国的に黄砂が観察された。
   次回の黄砂飛来は、中国では3月11日頃に、日本では3月14
   日に観察されると予測されている(3月10日)。
 3)サイパンで逮捕された三浦和義容疑者に関して、カリフォルニア
   州のシュワルツェネッガー知事が三浦元社長の移送を求める文
   書に署名をした(3月6日)。他方、歌手マイケル・ジャクソン(49)
   の少年虐待裁判を手掛けた敏腕弁護士マーク・ゲラゴス氏(50)
   と代理人契約を結んだ。ゲラゴス氏はロス地裁に88年の逮捕状
   の違法性を訴える申し立てをした。目が離せない状況である。 
 4)3月6日、中国産の農薬入り餃子事件に関して、中国華北省の
   副省長が記者会見で、メタミドホスが「中国国内で発生した可能
   性はすでに排除した」と述べた。これまで公安省幹部が2月28日
   に中国での混入の可能性は極めて低いとしていたものをさらに
   踏み込んで否定したことになる。以後、事態の進展はないが、3
   月7日には大阪で新たに39袋の未開封のギョーザからメタミド
   ホスが検出されている。
   米国のバクスター社が製造販売したヘパリン製剤で死者21人
   が出る副作用被害が確認されたが、これは中国産の原料を用
   いていることが分かった。そこで、日本でも中国産原材料を用い
   ていると思われる日本の製薬業者(扶桑薬品、テルモ、大塚製薬
   が、製品の自主回収を始めた(3月10日)。「中国産要注意」。
 5)新銀行東京のずさんな経営がますます明確になって来た。
   三月期決算の累積赤字は1100億円に達する見通しになった。
   これは都の出資額1000億円を優に超える。
   融資の焦げ付きは取引先13000社の中の600社に到る。
   開業は05年4月であるが、09年1月までに融資先の2300社が
   経営はたんし、融資の焦げ付きは285億円に上る(3月7日)。
   何ともお粗末。現在の代表執行役は、権力を握っていた07年6
   月に退任した仁司泰正氏(開業時からの代表執行役)を損害賠
   償請求をする予定。都の責任が問われることにもつながる。
 6)日銀総裁の人事がもめている。3月7日に、政府は日銀総裁人事
   案を衆参両院の議院運営委員長に提示した。このうち日銀総裁
   は金融政策や経済情勢の分析に精通し、豊かな国際感覚が必
   要で、「通貨の番人」として国民の幅広い信頼も必要である。
   政府は元財務次官の武藤俊郎副総裁の昇格を提案している。
   しかし、民主党はその提案に反対を表明している。
   3月11日には武藤氏の所信聴取が行われたが、民主党の評価
   は変わっていない。
 6)円高ドル安株安の動きが続く。3月10日には、東京外国為替市場
  約3年2カ月ぶりに1ドル=101円80銭付近まで円高が進んだ(2月
  下旬には1ドル=107円台だった)。
  日経平均株価の終値は、前週末比250円67銭安い1万2532円
  13銭と今年最安値を更新、約2年半ぶりの安値になった。
  ニューヨーク商業取引所の原油先物相場は、3月10日には、
  前週末の終値より2・29ドル高い1バレル=107・44ドルまで上昇し、
  4営業日連続で過去最高値を更新した。3月11日はさらに108ドル
  に乗った。ニューヨークでの株式も低落し、ダウ工業株三十種平均は
  1年5カ月ぶりの安値1万1893ドルをつけた。米国経済が明らかに
  景気後退に入り始めているという意見が多い。
  3月7日には、2月の雇用者数が5年ぶりの大幅減となったことを受
  けて、ブッシュ大統領が声明を発表し、「米経済は減速しており、難
  しい時期にさしかかっている」との見解を示したこともその一例だ。
 7)捕鯨反対運動は相変わらず継続されている。3月7日には、南極海
  を航行中の調査捕鯨船団の母船「日新丸」が、米環境保護団体
  シー・シェパードの抗議船から薬品入りの瓶を投げ込まれた
  そんな中で、3月8日、英ヒースローで開かれていた国際捕鯨委員会
  (IWC)の中間会合で、反捕鯨を主張する米環境保護団体「シー・シェ
  パード(SS)」の過激な抗議活動を非難する声明が発表された。日本
  政府代表団が提案し、参加54カ国の全会一致で採択された。しかし、
  このような声明に有効性を期待することは難しい。
 8)社会現象としては、内藤選手がWBCフライ級タイトル戦で、引き分
  けで防衛をすることができたこと(3月8日)、名古屋国際女子マラソン
  で、初挑戦の中村友梨香選手が優勝し、高橋尚子選手が27位にな
  ったこと(3月10日)、スペースシャトル「エンデバー」に日本人の土
  井隆雄氏が搭乗して打ち上げられたこと(3月11日)が話題になって
  いる。
 9)iPS細胞(新型万能細胞)では、日本人の細胞からのiPS細胞作り
  に着手したことを、京都大学の山中教授が明らかにした。東京大学
  の研究グループは今春から新型万能細胞(iPS細胞)を使ったアレ
  ルギー疾患の治療法研究に乗り出す。
 ■世の中の動きを大きくとらえ、その潮流をよく読んだ上で、身近な
  問題にも的確に対処していきたいものです。 
          (以上、2008年3月11日 栗田昌裕・記)

[講座案内]
  ●講習時間、受講料など詳しいことはホームページでご確認ください。
       http://www.srs21.com/plan/index.htm
     ◆SRS速読法初級クラス
        5回講習:4/5、12、13、19、20(土曜と日曜)。
     ◆SRS速読法初級の一泊研修は5月10、11日(土曜と日曜)です。
        注: 研究所に通える地域の方には、一泊研修より、
        5回講習をお勧めします。理由は、訓練の合計時間がより
        多いことと、中間の日々に宿題が実行できるので、個々の
        訓練を繰り返し深める余裕が持てるからです。 
     ◆SRS速読法中級クラス 
        5回講習:7/5、6、12、13、19(土曜と日曜)。
     ◆特別指導会(定例会)
        4/18(金)「温暖法(温暖化現象記憶法)」
     ◆SRS健康法の会
        4/7(月)「回転健康法」
        思念力を活性化して健康になる方法を紹介します。基本概念:
      http://www.srs21.com/teireikai/keytonarugainen/062_kaiten.htm
       

 ●お問い合わせ、受講お申し込みは、
  SRS研究所(tel. 03−3821−3197)までお願いいたします。


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