■１０倍突破
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| ■一般には、１分間に数倍の速読力になることを目指して、 単に速く読もうとする練習をいくら繰り返しても 速読力を得ることはできません。 それによって挫折している人がきっと数多くおられることでしょう。> 挫折の理由は、知的能力の質が何ら変わっていないからです。 ではどうしたら、知的能力の質を高めて速読力が得られるのでしょう。 その答えがＳＲＳ能力開発法です。 ■ＳＲＳ能力開発法では、心身の六領域を訓練します。 そのために、自然に能力が高まり、結果として速読能力を含む 総合的な能力の高まりを得ることができます。 能力の総合的本質的な高まりが生まれる訓練をするからこそ、 速読ができることを理解しておきましょう。 ☆No.488初級SRS速読法半月ｸﾗｽ40倍突破体験談 No.863 <2009.2.22掲載> 「時間を有効に使い本がもっと読めたらと受講し、 ＳＲＳ速読法はとても奥の深いものと分かり、 人生がこれまでとは違ったものになりそうで、 先生の話は具体的で分かりやすくおもしろく、 いろいろな気づきがあり気分がワクワクし、 途中何がなんでも１０倍突破したいと思い、 向上心が１０になると迷路・計算の数値があがり、 速読も『この集中力だ』と眼前がパーッと開け、 視野が広く明るくなり鮮明さも増し、 目標と他の受講者の力も借りて１０倍突破でき、 イメージ訓練で仕事のアイデアが浮かび役立ち、 指回し体操で心が軽くなり、 夢は覚えていられ短眠でも目覚めがよく、 脳神経や末梢訓練では体がほぐれて気持ちよく、 複数の共鳴・暗合体験があり、 心に余裕ができ感情が落ちつき穏やかでいられ、 仕事は忙しいが落ちついて処理でき、 周囲もよく見えて情報交換が増え、 日月の呼吸法は高揚や鎮静に役立ち、 リラックスできていい眠りにも導かれ、 私の年令でどうかなと心配していたが、 これからも明るい未来がある気になり、 今の職場での仕事も楽しく思え、 訓練を続けて講習内容を役立てたいと思い、 ＳＲＳを受講してほんとうに良かった」 ２００７年２月１０日～３月４日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４８８初級半月集中クラスに参加したＴ.Ｋ.さん(50歳。女性。初速580字／分→最高27000字／分。46.6倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた４０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 ＜４０倍突破体験談＞ もっと時間を有効に使いたい。読みたいと思っている本がもう少し読めたらと思い受講した速読法でした。 でも、受講した速読法はそれだけにはとどまらず、とても奥の深いものでした。 私のこれからの人生は、これまでとは、違ったものになりそうです。 栗田先生のお話は具体的な説明があり分かりやすく、とてもおもしろかったです。 講習でいろいろな気づきがあり、めげそうなこともありましたが、なぜか、気分はワクワクしていました。 私の１０倍突破のきっかけは、講習からの帰り道、ふと受講料のことが頭に浮かんだことです。私はＤＶＤも購入しているし、他の人達より、かなり多くの投資をこの初級講座にしていることに気がついたのです。これは何がなんでも１０倍突破しなければ、１０倍突破したいと思いました。次の日から私の向上心は１０になりました。 すると、迷路、計算の数値があがりました。迷路、計算の訓練後、速読の訓練をしようとした時、「同じなんだ」と、私の中で、ひらめいたことがありました。この集中力なんだと。それと同時に目の前がパーッと明るくなったのを覚えています。 それからは視野が拡がり、鮮明さも増していきました。自分の目標に引っぱられ、他の受講者の皆さんのお力もお借りして、１０倍突破が実現しました。 私の年令で、どうかな？とも思っていましたが、これからも、まだまだ明るい未来があるような気がします。 今の職場での仕事も楽しいと思えるようになってきました。 ＳＲＳを受講してほんとうに良かったです。お世話になった皆さん、ありがとうございました。 ＜チェックリスト＞ 【気づき】 ●2/19（月）：姉から電話があり、小さい頃の話題になり、最古の記憶が３才になった。 ●2/26（月）：息子がお世話になった小学校の先生が亡くなりお通夜へ。母親間で情報交換できたことや、親しい母達で悲しみを分かちあいながらいい時間を過ごせた。 ●2/28（水）：近況を知りたいと思っていた近所の人と、仕事の帰りにばったり、会えたこと。 【ちょっといい話】 ●2/18-24：毎日の忙しさは変わらないものの、以前のようにバタバタと一日が過ぎていくことはなくなったように思います。周りを見る余裕ができたことで、仕事でもプライベートでも情報交換が増えたような気がします。 ＜ステップ９の体験談＞ 【役立て】イメージ訓練を仕事の前にやるようにしたら新たなアイディアが浮かんできたりして、とても役立っています。 【イメージ訓練／フロンティア確認】フロンティア確認の訓練の中で、感覚で得てきたものを捨て去り、金斗雲に乗って飛んでいくと、どこまでもどこまでも続いていた。広さは無限のもので、可能性も無限のもののような気がした。 【九方陣拡大法】明るく広い空間にパネルがあり、私が強のところに立っていた。どんどん拡大していくと、木のようなものを消しながらパネルが大きくなっていった。周囲の文字はあまり鮮明ではなかったが、大きく見えた。 【全体の感想】集中して心で読むということ、そしてそのまま心に入れて処理するということが、なんだか、とても新鮮でした。周辺視野から潜在意識への回路を活性化させていきたいです。 ＜ステップ１０の個別体験談＞ 【指回し体操】繰り返しやっているうちに、回せる回数が増えていき、それとともに心が軽くなってくるような気がする。ぎこちなかった薬指が、以前よりだいぶスムーズに回せるようになった。 【夢変化総括】夢を見る回数は変わらないのですが、目覚めてから覚えていられるようになった気がする。 【睡眠変化】睡眠時間が短くても、目覚めがよくなった。 【十二脳神経刺激法体験】各部位を回すことで、体がほぐれていくようで気持ちよかった。３０図は全てに色が見えた。青系で、最初の頃と変化はない。 【四肢末梢運動体験】普段あまり動かさないようなところを動かす運動は、とても体がほぐれていくような感じでした。 【共鳴・暗合現象体験】子どもの頃のことを思い出そうとしていたら、姉から電話がかかってきたなど、気にかけていた人とばったり、出会ったりした。 【閉眼視野の変化】１０Ａ イメージ派。眼を閉じて手や、足を動かしていると、視野に手や足を回している様子が見えるような気がしたのは、不思議だった。 【イメージ感覚訓練の体験】手や足に実際に触れたような感覚があり、風のようなものも感じた。 【イメージ能力の変化】バラの花は自宅の庭に咲いたピンクのバラをイメージしていた。つぼみから大輪になり、山の斜面に咲いていた。１本だけはっきりとし、他は、ピンクの色にぼやけていた。 【５分間指回し】どんどん指を回していると、色の明、暗があったり、色が鮮明に見えたり、何やら風景のようなものが見えてきたり不思議だった。 【観色度変化】３０図全てに色が見えた。青派だった。赤派や青派がどうして出現するのか疑問に思った。 【感情・情緒・性格変化】心に余裕ができたら、感情、情緒も落ちついて、穏やかでいられる。 【日常生活・行動の変化】仕事も忙しさは変わらないものの、落ちついて処理していくことができるようになり、周囲もよく見えるようになった。 【呼吸法体験】日月の呼吸法は毎日やっていますが、気持ちを盛りあげてくれたり、落ちつかせてくれたり、とても役立っています。リラックスでき、いい眠りにも導いてくれるような気がします。 【役立て】基本訓練や、宿題をこれからもやり続けて、この講習で学んだことを、日々の生活に役立てていきたい。 ＜スタッフ注＞ ■第４８８初級クラス全体では、初速は平均８９２字で、最終回の平均は２５４７０字／分（倍率の平均値は２９．６倍）でした。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野 ＝速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・活力法・ 動法・健康法・共鳴法・理解法・想像法・仕事法・ 注：ＳＲＳの諸分野はＤＶＤ教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。 参考：ＤＶＤ紹介 ■１54回定例会「温暖法（温暖化現象記憶法）」 ２００８年４月１８日 講師 栗田昌裕 －基本概念より－ ２００７年にはＩＰＣＣの第４次評価報告書が出され、 ２００８年から、 京都議定書の削減目標を達成する期間に入ったこともあり、 温暖化現象に関する内容を含む報道や印刷物が急速に増えている。 しかし、最近の多くの報道は温暖化現象の 基礎的知識に立ち戻った解説は省略している。 そこで、今回は、 ①温暖化現象を理解する上で必要十分な基礎的知識を網羅的に紹介し、 ②それらを記憶法の技術で理解しつつ記憶して、 ③社会の動向を読む能力を高めることを目指す。
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