■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.872 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として速読能力を含む総合的な
 知的情報処理能力の高まりを最速で得ることができます。
 このような知的能力の総合的本質的な高まりがなければ、
 「従来の読書と本質的に異なる速読」はできる理由がないことを
 よく理解しておきましょう。

☆No.471初級SRS速読法2日間講習クラス20倍突破体験談 No.872 B <2009.2.26掲載>

「講義は驚きの連続で、
  感情の不安定さは速読の邪魔と分かり、
   色々な人がいることを知り、
    目のすばらしい性能に目覚め、
     自分が自意識過剰であると分かり、

 過去に試みた速読法は挫折して当然だったと知り、
  その限界を加速して突破することの重要性が分かり、
   精神のあり方や価値観の教えも学び、
    社会への適応力を高める多くの内容に驚き、
     周囲と共にステップアップすることができ、

 たった2日目のステップ9では1万3千字を越え、
  最後は2万字を越え、
   講義でつかんだ技術と自信は忘れないと思い、
    早く帰って多くの本を読んでみたいと思い、
     先生の活力と人間力に敬意を表したい」

 2006年5月13日~14日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第475初級2日間講習のクラスに参加したY.O.氏(23歳。男性。初速640字/分→最高23800字/分。37.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<30倍突破体験談>
 講義は驚きの連続であった。
 自分では敏感だと思っていたことが、感情の敏感さであり、速読には影響しない、もしくは邪魔なモノであると分かったこと、人間には色々な人間がいること、目のすばらしい性能、自分が自意識過剰であると分かったこと、以前にやっていた速読のやり方は挫折するのがあたり前のことで、その限界を加速して突破することが重要なこと、何よりも速読の講義だけでなく、精神のあり方や哲学的な価値観の教えなど、私たちの社会適応力に対して有効な話ばかりであったことが驚きだった[スタッフ注:ここで述べられた『感情の敏感さ』とは、感情の不安定性を示していると思われます]。
 初速度640という低い出だしだったが、周囲と共にステップアップしていき、ステップ9には1万3千字を越えた。たった2日でである。
 帰宅してからもこの講義でつかんだ技術と自信は忘れないと思う。
 早く帰って多くの本を読んでみたい。
 最後に、栗田先生の活力と人間力、そして一日ぶっ通しの講義×2でもバテない体力に敬意を表したいです。ありがとうございました。

<スタッフ注>
■第475初級クラス全体では、初速は平均865字で、最終回の平均は15550字/分(倍率の平均値は18.3倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第132回特別指導会 挑戦法(可能未来解読挑戦法)  2006年6月22日

     -基本概念より-
 人生で何か新しいことをしようと思ったとき、
 未体験の出来事に挑戦することになる。
 それを意義ある挑戦にし、よい成果を得るには、
 未来を解読する必要がある。
 解読の中身は、自分の解読と、環境の解読と、
 どう挑戦するかの解読である。
 よく解読された挑戦は、精神的にも、
 身体的にも、社会的にも、実り多い成果を生む。
 挑戦は「可能な未来」をテーマとして行うべきであり、
 勇気と希望を持ち、内面の自発性と、
 根拠のある価値観に基いて、
 潜在領域を十分に動員して行い、
 諸々の環境の縁を活用しながら行うべきものである。
 意義ある挑戦はさまざまな派生効果と副次的な成果を伴い、
 新しい領域の扉を開くことにつながる。
 過去2ヶ月の具体的な挑戦の例を挙げながら、
 挑戦のための技術を指導する。


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