■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.901 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.491初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.901 <2009.3.13掲載>
「全ての物がクリアーに立体的に見えてきて、
  視界が広がり『見ている』という実感が持て、
   過去には仕事中の資料の多さに苦心していたが、
    書類の要点や問題点がさっと見えてきて、
     仕事の効率が大きく上がり情報処理が実感でき、
      偶然の一致がたてつづけに起きて驚き、

 夢の会話が増え会社での出来事が多く出るようになり、
  職場で自信が持て周りの人に声をかけることが増え、
   姿勢が改善し目がスッキリし頭のモヤモヤが消え、
    夢が鮮明になり細かい所を覚えているようになり、
     脳神経刺激法で過去の記憶が不思議に蘇り、
      イメージはどこでも描けて自信がつき、

 共鳴呼吸法で大きな気持ちで呼吸ができ、
  心が安定し前向きになれ感動が増え、
   仕事に気迫を持って取り組むことができ、
    習ったことを日常でやろうという気持ちが生まれ、
     気持ちが変わり行動が変わり、
      毎日新しい自分になっている」

 2007年4月7日~4月21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第491初級半月集中クラスに参加したH.S.氏(36歳。男性。初速1080字/分→最高15600字/分。14.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 ・周辺視野を使い物事を良く見ることを心がけたため、全ての物がクリアーに立体的に、奥行きがあるように見えてきた。今までぼんやりとしていた視界が広がり、「見ている」という実感が持てるようになった。
 ・仕事中は資料の多さに苦心していたが、何が要点か、何がおかしいかということをさっと読むだけで見えてくるようになり、仕事の効率が大きく上がった。情報を処理できているという実感が持てるようになった。
 ・偶然の一致がたてつづけにおこった。会社帰りに土産として買ってきたものが、その日妻が買ってきたものと同じであったことには驚いた。
 ・以前から夢は多く見る方であったが、会話が増えているように思う。会社での出来事が多く出てくるようになった。
 ・職場で自信が持てるようになり、周りの人に声をかけることが多くなった。
 ・姿勢が正しくなったのと、視界が開け、頭のモヤモヤが消えた気がした。

<チェックリスト>
【気づき】

●4/15:夢が鮮明になり、細かい所を覚えているようになった。
●4/17:夢で会話がよく出てくる。
●4/18:偶然の一致を体験した。
●4/20:妻と全く同じものを買ってきた(アイスとお菓子)。

<ステップ9体験談>
【夢変化】会話が多く、具体的になった。
【気づき】偶然の一致に気付いた。
【役立て】仕事の書類読みに役立てた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】心に境界、果てはなかった。
【九方陣拡大法】シートは連続的に大きくなった。最初に設定した公園のイメージが、その大きさに間に合わず、となりの森や橋の上にまでシートの広がるイメージとなった。
【全体の感想】以下の点が非常に分かりやすく納得した。・見えているものをあらためて入れようとする必要はない。・時空で記憶をする。・意味がないと捨てていたものにも興味を持ちどんどん登録する。・単純化することが大切である。・入力は自分独自のものではなく処理出力が個性。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】こんなにも退化しているのかと驚いた。指回しとイメージの関係があることが体験を通して分かり、指回しを継続していこうと思っている。
【夢変化総括】鮮明に思い出す夢が増えた。音入り色付が増え、現実を反映した具体的な内容が多かった。
【十二脳神経刺激法体験】あまり動かさない部位を動かすことで体も喜んでいそう。途中で昔行ったことのある風景やその時一緒だった人がふと思い出されることがあり不思議だった。
【四肢末梢運動体験】末梢系をいかに使っていないかを実感し、また、継続してスピードを上げて行うことでどんどん進化していける気がした。これまでは退化が進んでいた…。
【共鳴・暗合現象体験】会社帰りに妻を喜ばせようと買ってきた土産が、妻が私のために買ってきてくれたものと同じであったことに驚いた。
【閉眼視野の変化】4A3B3C、感覚派。最初は何も見えず先生の言っている意味が分からなかった。最終的には動きが見える感覚があり、不思議だった。
【イメージ感覚訓練の体験】特に手の平の感覚は敏感であり、イメージにも音にもとても良く反応した。以前から手の平で太陽や地面のエネルギーを吸収することをやっていたのは、感じるものが大きかったからか。
【イメージ能力の変化】イメージは頭のひたいのあたりでするものと思っていた。そうではなく自由にどこでもイメージは可能なことを学んだ。実際にやってみると、後ろでも上でもイメージできるし、それを自在に動かすこともでき、イメージ力に自信がついた。
【体調・元気度変化】姿勢がよくなったのと、目がすっきりしたことによる頭のモヤモヤ感が取れてきている気がする。心が安定し、前向きになれたので自分も周りの人も元気になってる気がする。
【5分間指回し】色の出方や模様等は同じ指であっても日によって違う。突然見える人の顔や景色は見たことのない会ったことのないものばかりだった。
【観色度変化】最初は何の色も見えなかったがオレンジ、黄色が少しずつ見えてきた。途中、気のせいかと感じた段階もあったが、色があるのは確か。
【閉眼手動変化】最初は何の変化もなかったが、途中から手の動きに合わせて模様が動くイメージが湧いてきた。色彩はあまりないが薄い色で出ることがある。
【感情・情緒・性格変化】とにかく「気迫」をもってものごとができるようになった。「魚(=潜在意識の機能)」がバシャバシャと盛り上がるイメージが湧き、仕事を前向きに行えるようになった。感情は安定しているが、以前と比べ感動が増えてきた。
【日常生活・行動の変化】講習で習ったことを日常的にやろうという気持ちが生まれている。気持ちが変わり、行動が変わり、毎日新しい自分になっている気がする。
【共鳴呼吸法】呼吸にイメージをとり入れることで大きな気持ちで呼吸ができる気がした。イメージと呼吸のリズムが一定で整う感覚をもてた。
【役立て】仕事で書類を見るスピードが上がり、効率がよくなった。書類の要点、問題点もつかめるようになってきた。
【最古の記憶】公園で遊んでいるところ。

<スタッフ注>
■第491初級クラス全体では、初速は平均876字で、
終回の平均は38059字/分(倍率の平均値は44.7倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・自信法・関係法・
  運動法・健康法・共鳴法・仕事法・安定法・潜在法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■53回定例会「行動法(行動力強化法)」  1998年11月24日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 行動法は、価値観の確立、願望の明確化、未来の直観、能力の向上、見識の洗練、判断力の強化、行動の変革、人格の陶冶、運命の転換という長い道程への旅立ちを可能にする技術群である。
 人生は行動を通じて展開する。行動力の強力な人は意思に従って人生の形を創り上げることができる。行動力の弱い人は人生を具体的に展開できず、周囲に流され、人生の貴重な時を失う。
 行動力の弱さにはさまざまな原因がある:
 ①信念がない。これは進行を支える中軸があいまいなため中折れになりがちな状態だ。
 ②決断力が弱い。これは内面が薄弱なため、迷って判断が遅れ、好機を失いがちな状態だ。
 ③ビジョンがない。これは進路が見えず、右往左往するか、無為にして時を浪費する状態だ。
 講習では、これら三つの悪条件を克服するための対策を講ずる。
 ①信念がないのは、価値観があいまいだからである。価値観は心の深奧から湧き出して来るものであり、それが行動を支え、願望の維持に役立つ。自分を深くとらえて自覚を高め、意志を強化する訓練が必要である。信念は身体能力にも関連するので、身体強化も必要である。
 ②決断力がないのは、見識が働かないからである。見識とは臨機応変に働く的確な判断力であり、膨大な体験情報や知識情報の蓄積から形成される。見識を磨くには、基本となる情報処理能力を改善する訓練が必要である。
 ③ビジョンがないのは、アイデアに乏しく、直観が働かないからである。アイデアの乏しさは内面の活性度が低いからである。内面の活性度を高める訓練が必要である。直観が働かないのは内面が暗いからである。内なる光と未来への視力を高めて、思考過程を明晰にする訓練が必要である。
適切な行動の蓄積は人格を養い、人格の改善は運命の変化を引き起こす。そこで、能力→見識→行動→人格→運命転換という改善の連鎖を引き起こすことを行動法の第一の目的とするのである。講習ではそのためのさまざまな認識を深めてもらい、明日からの行動の改善を促す。


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