■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.979 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.979 <2009.4.21掲載>
「大学の時に速読に興味を持ち、
  栗田先生の本が一番好きで、
   是非講習を受けたいと思い参加し、
    講習はまずスピードの速さに驚き、
     様々な体験(夢の変化、暗合など)をし、

 毎日『次は何が起きるのかな?』と楽しみで、
  訓練が格段に進歩して
   『やった成長した』と思ってスゴク嬉しく、
    夢は色がつき人物はよりリアルになり、
     夢を覚えていて夢見が楽しみになり、

 睡眠はぐっすり眠れて疲れが残らず、
  日常で気付きが増え、
   指回しでイメージ力がついた気がして、
    仕事の段取りがイメージでき、
     キレイなイメージは気持ち良く前向きになれ、

 呼吸の使い分けを学び呼吸への考えが変わり、
  脳神経刺激法で肩こりや肉体疲労が減り、
   訓練毎にモチベーションが上がり元気になり、
    顔色が良くなり生活にメリハリがつき、
     日々に余裕が生まれイライラや焦燥感が減り、

 全体を見て細かいことに気付きミスを防げ、
  新しい読書法『光の読書』には驚き感動し、
   是非極めてみたいと思い、
    最終日には20倍突破ができ、
     今後も断続して努力し中級も受けたい」

 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したD.A.氏(24歳。男性。初速770字/分→最高18700字/分。24.3倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。
 後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 大学の時に速読に興味を持ち、様々な本を読みましたが、栗田先生の本が一番好きで、そして、是非講習を受けたいと思い参加しました。
 講習はまずスピードの速さに驚き、そして、様々な体験(夢の変化、暗合など)をし、毎日「次は何が起きるのかな?」と楽しみでした。
 特に不思議な体験は、偶然帰る時間が一緒になった人と話していたら同じホテルに泊まることが分かったのには驚きました。
 また夢には色がつき、人物はよりリアルになり、夢の中での感情の高ぶりには自分自身こんな一面もあったんだと驚きました。
 とにかく驚きと、講習の中で教えて頂けるまったく新しい読書方法には感動し、是非極めてみたいと思いました。今後も断続して努力し、中級も受けてみたいと思っています。
 10倍突破はかろうじて出来たかな…という所です[これは4日目の結果です。最終回の5日目には20倍突破ができました]。
 ただ「光らせる」を意識したら、かなひろい、数字つなぎ(例:⑧-⑧)、奇数探しが格段に進歩し、「やった成長した」と思った時、スゴイ嬉しかったです。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】会社の専務と将棋をする夢をみた。負けたのが悔しく、何度か対戦してもらった。その時、コマが大きくなったりした。夢の方が、感情の起伏が激しい。
【気づき】イメージ力、気付きが多い。
【役立て】仕事の段取りをイメージでできるようになった。・他人の仕事もイメージ進行状況(仕事の流れ)が掴みやすくなった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】・大きく呼吸するたび目に入ってくる光が見えるようだった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】・イメージ訓練では、すごいスピードでどんどん飛んでいく。大きく果てしない海の上を飛んでいるようだった。
【九方陣拡大法】サッカースタジアムのような所で、九方陣を徐々にでかくしていった。書いてある文字までイメージ出来なかったが、徐々に大きなイメージは描けた。
【全体の感想】・先生のいう“伸びない目標作りと姿勢”が自分にあてはまりはっとしました。正していきたいです。特に“ココロ”で読む、頭と目で情報を入れるのではもうプリント自体がココロの場とし、トレーニングしたい。・要約が世界を動かしている、目細胞と耳の細胞の“差”に驚きました。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】・回せる回数が増えた。・薬指があまり伸びなかった。・左手の指があまり回らない。・指回しでイメージ力がついて来ている気がする。
【夢変化総括】・色がつくようになった。・感情の起伏が起きている時よりも激しい。・内容をよく覚えている。・夢を見るのが楽しみになった。
【睡眠変化】・ぐっすり眠れる。・疲れが残りにくい。
【十二脳神経刺激法体験】・最初の頃は、うまく動かせなかったがやる度回数が増え嬉しい。・肩こりや肉体疲労が少なくなり、顔色が良くなった気がする。
【四肢末梢運動体験】・目は閉じているが動かしている所がイメージできるのが不思議。・最初は見えなかったが徐々に見えてきて嬉しい。回数がどんどん増えてきて嬉しい。
【共鳴・暗合現象体験】・同じクラスの受講生が偶然同じホテルだった。
【閉眼視野の変化】10A、イメージ派。→最初見えなかったが徐々に見えうれしい。
【イメージ感覚訓練の体験】・想像していた光の球だが、指の輪の中や、手に乗る時の感触をあたたかく感じる。・音も手によって感じるので非常におもしろくなった。
【イメージ能力の変化】・イメージは苦手だったが、後半は、やるのが楽しくなった。・キレイなイメージは気持ちが良く前向きになれる。
【体調・元気度変化】・仕事、付き合い等が最近忙しく、体調を整えられていないが、やる度に、モチベーションが上がり、元気になっている。
【5分間指回し】・色は、赤、黄、橙が程、明るくあたたかい色が多い。・模様はわずかに変化しながら見える。・前回もそうだったが子供の頃のアニメを思い出す。
【観色度変化】・最初は見えなかったが、徐々に色がついてきた。色は終始赤派、黄、緑・青が混ざるものもある。
【閉眼手動変化】・最初から比べ手の動きが分かるようになった。色も明るくなり、何らかの変化を感じる。
【感情・情緒・性格変化】・最近はイライラしたり、焦燥感にかられることが少ない。日々に少し余裕ができた。
【日常生活・行動の変化】・速読の練習時間を作りたいので、生活にメリハリがついた。
【呼吸法体験】・呼吸に対する考え方が変わった。気持ちを高揚させるもの、イメージによって、能力の上昇を図るもの、集中の際の呼吸等、勉強になった。
【役立て】・全体を見ようとすることで人が気付かないような細かいことに気付き、ミスを未然に防げた。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・活夢法・
  感覚法・視覚法・感情法・性格法・共鳴法・関係法・

参考:DVD紹介
 ■54回定例会「活路法(活路創出法)」  1999年12月15日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-

 年間の自殺者数が2万人から3万人に急上昇した。
 自殺は精神が閉塞状況に陥り(うつ状態もその一つ)、
 行動に行き詰まりを覚え、
 しかも活路が見えなくなったときに取る極端な行為の一つである。
 そのような選択をする時には、
 感覚は鈍麻し、意欲は低下し、精神のパワーは低下し、
 潜在意識は抑鬱状態に陥り、感情は作動せず、
 アイデアは湧かず、知性は疲弊し、心の場は閉ざされている。
 このような閉塞状況は現実の社会的環境に存在するのではなく、
 むしろ社会での出来事を受け取る者の
 精神の場に生ずるものであることを知っておこう。
 すなわち、行き詰まりの打開を可能とする活路は
 常に精神の場に生ずるものである。
 もっとも困ったことは、
 多くの人は、自分が閉塞状況にあることすら自覚していないことである。
 どん詰まりでなくとも、閉ざされた状況は常にある。
 すなわち、活路が見えない場所にいながら、
 活路を見出そうとすらしていない。
 これは心の目が雲っていて状況が把握できていないからである。
 惰性の延長か、暗中模索の試行錯誤で生きているに過ぎない。
 これが情報処理能力が低い状態である。
 心の目が開けば、日々活路を見出そうとする気持ちが湧いて来るであろう。
 発見も発明も創造もそのような精神の覚醒から生ずる。
 まず、活路を見出すこと自体に目覚めよう。
 そして情報処理能力を高めよう。
 さらに、活路を見出した実例をたくさん知ろう。
 活路が見えれば、選択が変わり、行動が変わり、未来が変わって来る。
 感覚の窓が開いて鋭敏であり、はつらつとした感情を喚起し、
 潜在意識を活性化して、精神を活発に動かし、
 身体を調和と統合を保って動かせば、
 洞察力がよく発動して、至るところで活路は見い出せる。
 自信を持って活路を見出し、
 さらには新たな活路を次々と創出する実践的方法と具体的技術を論ずる。
    KW「活路はある」
    KW「活路は至るところにある」
    KW「活路は常にある」
    KW「活路は洞察力を持って見出すものであり、
       同時に主体的に作り出すものでもある」
    KW「活路を発見し活路を創出しよう」


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