■10倍突破 
  SRS速読体験談

 No.
1210 B
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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。そのために、短期間・短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、結果として、速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを 最速で得ることができます。このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、 「従来の読書」と比べて 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が 可能になることをよく理解しておきましょう。
■世の中には、2倍、3倍の速さになることが速読法だと 勘違いしている人がいます。2倍、3倍の読書は、
 速読ではなく、従来の読書の範囲を出ていません。従来の読書の範囲でもがいていても能力は改善しません。
 SRS速読は従来の読書の延長ではなく、従来とは異なる本質的に新しい情報処理方式を獲得する体系です。
 それをスーパーリーディング(または、光の速読)と呼ぶのです(スーパーリーディングはSRS研究所の登録商標です)。

☆No.506初級栗田式SRS速読法2日間講習10倍突破体験談 No.1210 B <2010.02.07掲載>
「訓練開始時は『理解すること』をはきちがえており、
  表面に気をとられ本質がつかめていなかったと分かり、
   今回速読で学んだように、
    過去に面白くためになった読書は、
     著者と自分が共鳴した瞬間だったと思い出し、

 訓練の途中では不安があったが、
  講義で「自意識過剰」で失敗した例を聞いて、
   自分が当てはまっていると思い、
    今後の生活でも参考になると思い、
     一生懸命な自分に注目がいってしまい、

 肝心な対象には関心が注がれていない本末転倒さを自覚し、
  『頑張る自分が好き』といった自己満足に陥ることを反省し、
   速読を通して理解や学習の概念が変わり、
    訓練で物事に敏感になり積極さを高めたいと思い、
     読書や経験でよりよく共鳴できるようになりたい」

 2008年5月10日~11日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第506初級2日間講習のクラスに参加したR.F.氏(20歳。男性。初速1000字/分→最高12700字/分。12.7倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、体験談の分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 訓練を初めたときの自分の読書は、「理解する」という意味をはきちがえていたということがわかった。単なるインクのシミ、文字面といった表面的なことに気をとられていたために、なかなか本質がつかめていなかった。
 思い出してみれば、過去に自分が読書した中で、面白かった。為になったと思った読書が、まさに、今回の速読のテーマである書き手のメッセージと読み手(自分)の思いや考えが共鳴した瞬間であった。
 また、訓練の途中では本当に自分ができるのだろうかという不安があった。しかし、講義の途中で、「自意識過剰な人」の失敗例という紹介を聞いて、自分が陥っている状態を的確に言い得ているなと感じた。これらは今回の講習のみならず、これからの生活においても参考になることで、一生懸命な自分に注目がいってしまい、肝心な作業の対象にはまったく興味関心が注がれていないというのは本末転倒なことである。「頑張っている自分が好き」というような、自己満足に陥らないようにこれからも注意していきたい。
 速読をすることで、「理解する、学習する」という自分の中の概念が変わってきた。もっと訓練をすることで物事に敏感になって、さまざまなことについて積極的に行いたいと思った。そうすることで、さまざまな読書や経験に対してよりよく共鳴できるようになりたい。 

<スタッフ注>
■第506初級クラス全体では、初速は平均829字で、
最終ステップの平均は14492字/分(倍率の平均値は19.5倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・理解法・共鳴法・

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。

 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。


参考:DVD紹介
 ■56回定例会「増価法(価値増幅法)」  2000年2月16日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 増価法は人生の価値と人の価値を高める発想と技術の体系である。
 人間が情報処理をする際には何らかの価値の概念が影のように伴っている。
 価値はあらゆるものに存在する。物にも価値があり、
 空間にも価値があり、時間にも価値があり、
 人間にも価値があり、情報にも価値がある。
 価値は人間のなす仕事にもあり、
 行為にもあり、運動にも、性格にもある。
 価値は思想のような抽象的なものにもあり、
 表情のようなつかの間のものにもあり、
 キャッチコピーのような言葉にもあり、
 さまざまなアートやデザインのような定義しずらいものにも存在する。
 価値は対象の魅力であり、
 人の気を引き、人を注目させ、人に喜びを与え、
 人を興奮させ、人に満足を与え、人を動かし、
 人を集め、人の願望の対象となる。
 人間は人生のあらゆる場面で、
 価値を求め、価値に動かされて生きている存在である。
 しかもほんのわずかな出来事で価値は消滅したり、増幅されたりする。
 さまざまな価値を具体的に知り、価値の多様で意外な側面を理解し、
 価値がどこから生まれるかを分析し、価値が高まる原理をとらえよう。
 そして、皆さんの価値を発見し、価値を演出し、
 価値を増幅し、価値を発揮し、
 価値を享受して生きるための智恵と技術をマスターしよう。

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