50■リュウキュウアサギマダラの蛹はくびれのある美しい形が特徴
    マダラチョウ科/パラレル法

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【解説】
リュウキュウアサギマダラはマダラチョウ科の蝶。
 日本では奄美諸島以南に分布する。
  詳細は3D昆虫園の12番41番を参照のこと。
 
食草はガガイモ科オオカモメヅル属のツルモウリンカである。
 この植物は南西諸島では主に海岸に生えている。
  南西諸島ではアサギマダラとこの食草を共有している。

写真は奄美大島の笠利町の海岸でみつけたリュウキュウアサギマダラの蛹である。
 途中がややくびれた形のユニークな蛹で、緑色に輝いている様子が美しい。
  反射で白く光っているように見える場所は実は蝶自体の銀色の紋である。
 
   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
       ---SRSは美しい地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050428撮影050502記]
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