56■リュウキュウアサギマダラの翅模様は透過する日射しで美しさが際立つ
    /マダラチョウ科/小さい旅9/パラレル法

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【解説】
リュウキュウアサギマダラは奄美諸島以南に分布するマダラチョウ科の昆虫である。
3D昆虫園の以下も参照されたい:
第12番第41番[越冬集団]、第50番[蛹]。

リュウキュウアサギマダラは水色がかった透明な翅が美しい。
 そこに太陽の日射しが当たると、
  透過した光が白黒の格子模様を構成して、より際立った印象が生ずる。

写真は奄美大島の宇宿で撮影した。
 この個体は、シロノセンダングサの花で吸蜜していた。
  05年5月末のこの頃には、数多くの個体が保護林の中で群舞していた。
     
   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】

メッセージ「日射しによる『時の恵み』を発見して味わおう」

       ----小さい旅は心の旅、発見の旅----
       ---SRSは美しい地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050529撮影050531記]
      3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。



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