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[解説] ヤマキマダラヒカゲはジャノメチョウ科の蝶。サトキマダラヒカゲに似る。
サトキマダラヒカゲに関しては、3D昆虫園の第60番と第70番を参照のこと。
ヤマキマダラヒカゲに関しては、3D昆虫園の第81番を参照されたい。
ヤマキマダラヒカゲの分布は、北海道、本州、四国、九州である。
ヤマキマダラヒカゲもサトキマダラヒカゲも、樹液をよく訪れる性質がある。
ここでは、群馬県沼田市の玉原高原で、ブナの幹に吸蜜に来た例を示す。
この性質を用いると本種を誘引するためのトラップ(罠)を作ることができる。
実際この日、ペットボトルに液体を入れ、ブナの樹の幹に下げたものを見た。
ペットボトルの側面には、四角い穴が開けてあった。
ボトルの中の液体は、詳細は不明だが、糖分を含んだものであろう。
このトラップは、おそらく本種以外の昆虫をねらったものと思われたが、
その内部には、本種が一頭入り込んでいた。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
メッセージ「樹液に集まる蝶は意外に多いものだ。
独自の性質が分かると、
独自の捕獲法が見い出せる」。
---小さい旅は心の旅、発見の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 050629撮影050713記]
3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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