97■アゲハの卵は孵化前には黒真珠のように変色する
   アゲハチョウ科/小さい旅78/パラレル法
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[解説]
アゲハはナミアゲハとも呼び、アゲハチョウ科の蝶である。
 3D昆虫園の2番64番67番68番71番96番を参照のこと。
  第96番では、6月21日のアゲハの卵を紹介した。

それから3日後の6月21日の朝5時45分の様子を撮影したのが上の写真だ。
 光沢のある黒真珠のような色に変化している。
  模様もあるが、反射により周囲の風景が映り込んでいるので詳細は不明だ。
  
この1時間後に、再度観察したところ、すでに孵化は終わっていた。
 一般には、幼虫は自分が入っていた卵殻を食べてしまうものが多い。
  そこには栄養が含まれているからだ。この例もそうだった。

     【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】

メッセージ「卵球が変化して
         生育のストーリーを作り始めた」

       ---小さい旅は心の旅、発見の旅---
       ---SRSは美しい地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050624撮影050717記]
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