【今週のちょっといい話】 第1531話−第1534話

      
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第1531(読者)■3D訓練の素材として遊びながらという感覚がいい
   「楽しく遊んでみるみる目が良くなるマジック・アイ」
   (ワニブックス、監修・栗田昌裕)の感想文。
「子供の視力が落ちてきているようでしたので購入しました。
 3Dの不思議な世界が視力の回復につながってくれればと思います。
 トレーニングの素材としては遊びながらという感覚なのでいいと思います」
   (YI。45歳。女性。福岡県小郡市。050425受け取り)。


第1532話 ■チューリップ再び
「庭にチューリップが咲いた。
これは約1年前にちょっといい話に載せてもらったものと同じ株だ(第357話)。
朝6時にはまだつぼみだったが3時間後の9時には開花していた。
1年前と同様、その動きのスピードにびっくりした。
夜、観た時には花は閉じていた。植物も我々と同じように眠るのだろうか。
だとしたら夢を見るのだろうか」。
    (高橋和夫。SRSインストラクター。050409記)。


第1533話 ■季節だより(神奈川県横浜市保土ヶ谷区・050410)
「 栗田先生、SRS研究所のスタッフの皆さん、いつもお世話になっています。
 中○亮○郎です。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。
    05−04−10(日)
    ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(自宅周辺)
◆ サクラが満開を迎え、風で花びらが落ちてくる様子も、春らしいものです。
 畑では、長く植えられているミズナ、ダイコンに花が咲いていました。アブラナ科の花が咲き、その様子を始めてみたので、感心しきりでした。その近くでは、モンシロチョウが2頭、または3頭、離れては近づきつつ飛んでいる様子が見られました。

◆ 道端では、オニノゲシ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、スミレ、スズメノエンドウ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、ナズナ、ハコベ、ムスカリー、オオアラセイトウが咲いています。
 さらに、ヤエムグラ、スギナ、ヨモギが生育し、ポピーがつぼみをつけていました。そのうちの開花直前の一株を自宅に持って帰って、花瓶につけておいたら、翌日、ピンクの花を咲かせていました。これには感動しました。
 樹木では、ギンヨウアカシア、コブシ、ハクモクレン、モクレン、トサミズキ、ボケ、が目立っています。コブシは、秋にみた独特な子供の拳のような実を思い起こさせられました。
 モミジ(種類不明)や、アオキが花をつけていました。サクラを観察しているときに、モミジの花も見つけることができ、とてもうれしい体験でした。モミジは紅葉で楽しまれるものですが、当然ながら花も地味ながらつけているんだと改めて思いました。
 ツツジが少しづつつぼみを膨らませ、サツキが花をつけ始めています。
 ベニカナメモチは、真っ赤な若葉を広げて、ハナミズキは、だんだん、花をつける準備が整ってきているようでした。
 軒先では、パンジー、ツルニチニチソウ、サクラソウ、チューリップ、ユリオプスデイジー、ヒヤシンス、ハナキャベツが咲いています」。
    (中○亮○郎。SRS受講者。050414受け取り)。


第1534話(初級)■3ステップで六千字突破、色彩夢を見、理解度も上がった
  (初級半月速読法の2日目の前に書かれたチェックリストと、
      3、4ステップの感想文より)
<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 2/21:朝の通勤電車の中で本の内容把握を重視して、読書した。850字/分が1000字/分と約20%上昇していることと、今まで以上に内容理解率がアップしていることを実感した[栗田注:これは初日の講習の翌日の体験です]。
 ◆ 眼球訓練のためか目はすっきりしているが、スポーツの後のように少し目に筋肉疲労を感じる。
 ◆ 2/22:中指回しのぎこちなさが少し解消されてきた。薬指はまだまだまともにまわすことができない。自分の体に退化あるいは未開発の部分があるということは、今後の訓練でしだいで、進歩発展が期待でき楽しみである。
 ◆ 2/23:今まで夢が白黒かカラーかといった意識はしていなかったが、本日の朝方の夢はあるホームページのトップページがカラーで現れたことを認識した。
 ◆ 2/24:パソコン上で長時間作業すると、眼球の動きがにぶくなるようである。速読しようとすると、無意識に先へ進もうとする眼と疲れで止まろうとする眼がぶつかっているようで、眼の周りにつっ張り感がある。
 ◆ 寝ざめは悪くても、短時間のうちに頭も目もすっきりしてくるようになった。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 2/25:指回しのおかげと思うが、パソコンのキー入力において、指の動きがスムーズになった(指間の動きが行いやすくなった)。
<ステップ3>
【夢変化】
 ◆ 夢は今まであまり意識していなかったが、今週は3回夢をみた。そのうち1回はカラーであった。
【気付き】
 ◆ 進歩したこと。読書の速さが少なくとも2倍になったこと。
 ◆ 指回しで中指の動きがスムーズになってきたこと。
 ◆ 朝起きた時のさわやかさが増したこと。
【役立て】
 ◆ 通勤時間を活用して読書をしている。2日に1冊ぐらいの速度で読めるようになった。
【大文字訓練】
 大ちゃんとブランコをし、シーソーをしました。湖があったのでボートに乗り、カイトにも乗りました。もう少しいくと迷路があったので、どちらが早く抜けられるか競争しました。それからジェットコースター、バンジージャンプに挑戦しました。
【イメージ訓練/自己拡大法】
 大きくなれば、道路を1またぎ、島を1またぎ、大陸を1またぎで移動できるようになっている。視界はだんだん遠くまで見通せるようになってくる。反面足元が見えづらくなって、つまづくことが多くなる。
 小さくなれば、なるほどまわりのことが詳細に見えるようになる。
【全体の感想
 ◆ 速読として6000字を越え、満足できた。
 ◆ 栗田先生がおっしゃるとおり理解度を優先した読み方をした場合、初読字数では理解度が非常に高くなることを実感した。
 ◆ 薬指の指回しは、まだまだぎこちないが、少しずつ改善が見られるてきているように思える。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】私は丘の上から白い帆船が海の上を左から右に移動している。マストには国旗がかかげられている。丘には木々、緑が、下の広場には菜の花の黄色が海のブルーとコントラストをもってかがやいている。季節は春、快晴である。
【閉眼指回し】
 小指回しの時にもっとも模様が変わり、色が次々に変わった。
 人差指の時が、5指の中で一番暗い感じがした。
 奥行きは小指の時にしか、変動しなかった。
 色彩はいずれも橙色は見えたが、人差指と中指は寒色系中心であった。
【全体の感想】
 ◆ イメージが従来よりも増してきているのを実感してきました。
 ◆ 最近何かのきっかけで、過去のことを良く想い出す機会が増えてきた。
 ◆ 速読の字数も増えてきた。2行読みをもう少し熟練させていきたい。良く見ることで、理解度とスピードがあがったように思う」。
 (TK。52歳。男性。SRS速読法初級第551クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:TKさんの読書速度は、初速が850字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、28600字/分(33.7倍)に到達しました。
 第551初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。
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