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世界最大のタコは、ミズダコ(Giant Pacific Octopus)である。
画像と一般的な解説は、SRSのHPの3D水族館の第11番を参照されたい。
日本でみかけるのは、体長3メートル、体重が30キロくらいになるという。
日本海でよく捕れ、福井や新潟では釣りも盛んだという。
私が見たのはビクトリアのアンダーシー・ガーデンズという船形の水族館で、そこでは
水槽の中で、ダイバーが体長3mといわれるタコを抱きかかえて、観客に見せていた。
バンクーバーの水族館にもミズダコがいた。
ミズダコのメスは、2万個も卵を産むという。
産卵すると、その母ダコは、ほとんど餌も食べずにその卵を守り続けるという。
その期間は約半年。ふ化を見届けると、母ダコはその一生を終えるのだという。
生命の戦略の多様性には、想像を絶するものがある。
【参考記事】
●「全人会ニュース 第384号」、2001年1月1日号、
「立体法(121)眼力法(194)景観法(60)企画法(45)旅行法(242)増価法(100)ビクトリアの
アンダーシー・ガーデンズは船の形をした水族館」、8頁。
(栗田昌裕。050721記)
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