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第１６５１話（読者）■社長と従業員という発想が分かりやすかった
「１０倍速で１０倍記憶できる！
［栗田式］超スピード勉強法トレーニング」
（ＰＨＰ研究所。栗田昌裕著）の感想文。
「社長と従業員という発想が分かりやすくイメージするのに役立ちました」。
（ＳＵ。２４歳。男性。広島市。０５０５０６受け取り）。
第１６５２話（栗田）■アゲハの幼虫が８日間で孵化から終齢に至った
「『ちょっといい話』の第１６２０話で、『０５年６月２４日の朝に、バルコニーのサンショウの葉の上で、アゲハの卵が孵化した』ことを述べた。
第１６３３話では、６月３０日に、１５ｍｍの大きさに成長したことを述べた。
それから２日後の７月２日の朝には、何と終齢になっていたのを発見した。
アゲハは、第３齢までは、鳥の糞を連想させるような白黒の模様をしている。これは鳥に捕獲されないための擬態である。
終齢＝第４齢になると、突然に緑色の幼虫になるので、変化は歴然としている。
８日間で孵化から第４齢になるのは、相当に速い変化のように思われる。
何とか鳥に注目されないで、このまま蛹にまで変化することを祈っている」。
（栗田昌裕。ＳＲＳ提唱者。０５０７０４朝・記載）。
第１６５３話 ■新聞は速読的に読め、物の色を鮮明に感じ、指回しで色が溢れて不思議
（初級半月速読法の２日目の前に書かれたチェックリストと
２日目の３、４ステップの感想文より）
「＜チェックリスト＞
【気づき】
◆ 新聞を読んでいる時は、実は“東京の会社”的に（すなわち速読的に）読んでいることに気づいた。
◆ 指回しをすると手があたたかくなる。
【今週のちょっといい話】
◆ 2/21：部屋の中に置いてある物の色が鮮明、強烈に感じられた。
＜ステップ３＞
【夢変化】
◆ 珍しく夢を見た。夢内容を思い出してみると細部まで思い出せた。
【気付き】
◆ 色彩を鮮明に感じられるようになったようである。
【大文字訓練】大ちゃんはかたいプラスチックでできていて赤色。片足でケンケンをしたり、片足を軸足にしてくるくる回ったりする。広い平原をかけ回ったあと、川に出る。大ちゃんは大きいので川をひとまたぎにして、またいだ状態で川を進んでゆく。それにあきたら、町を見たいので散歩に出かける。大ちゃんは大きいので、大きく町をまたいでキョロキョロしながら見学して歩いてゆくが、皆気づかない。
【全体の感想】
◆ あらゆる訓練に慣れてきた気がする。
＜ステップ４＞
【イメージ訓練／単純移動法】
◆ うすい緑色のすんだ透明感のある海が眼の前に広がっている。時間は午前中で、新鮮な太陽がブルーの空にあがっている。雲一つない。自分は砂浜の少し奥まったところにいる。船はヨット。胴体は白にラインが１本、帆は黄色とピンク色のコンビネーションの派手だがきれいな色。それが、５００m程先を左から右へゆっくり進んでゆく。移動した距離はやはり５００mくらいか？倍速のときは、なぜか昼間（正午くらい）に時間が進んでいた。
【閉眼指回し】
◆ １指ではカラフル、暖色系、派手めの色彩だったのが、２指に移行して白っぽくなり色があせてきてさみしい感じになってきて、このままかと思っていたところ、３指になったら不思議に突然、紫、青系が出現し、赤もまじってきて神秘的な夢のような模様がうずまき始めて、それが４指まで続いた。５指になるとまた地味な色調にもどった。
この変容が神秘的で不思議に思えた。
【全体の感想】
◆ 閉眼指回しのとき、色が途中からあふれてきたのが不思議な体験だった」。
（ＹＩ。37歳。女性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り）
［スタッフ注：ＹＩ氏の読書速度は、初速が１０４０字／分でしたが、
１０ステップでは、１５０００字／分（１４．４倍）に到達しました。
第４５１初級クラス全体では、初速は８３７字で、最終回の平均は２１８５３字／分（２６．７倍）でした］。
第１６５４話 ■世界のあさごはん
「妹の家に行ったら、ある雑誌の最新号が置いてあって驚いた。
ある出版社の編集者と知り合う機会があり、もらったそうだ。
その雑誌は、私が幼少期に好んで眺めていた大人向けの薄い月刊誌だ。
なかでも巻頭にあった「世界のあさごはん」というカラー写真のページは
今に至るまで、台所に立つたびに自分のどこかにあると感じるほどだ。
２０数年前に愛読していた雑誌がいまも発行されていると知って嬉しかったし、
出会いの不思議も感じた」。
（木○京○。ＳＲＳインストラクター。０５年６月３日記載）
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