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第１７０７話（読者）■再読して、また、やります
「本がいままでの１０倍速く読める法」
（三笠書房刊、栗田昌裕著、０２年３月初版）の感想文。
「ハア〜。こういう事もあるのかなあ〜。
再読して、また、やります」。
（ＨＮ。５２歳。男性。青森県七戸町。０５０５１９受け取り）。
第１７０８話 ■トマトとキュウリ
「ちょっと前のことですが、自転車で近所の区民農園の前を通りがかったとき、
モンシロチョウが飛んでいるのを子どもと指さしていたら、作業をしていた人が、
わざわざ近寄ってきて、トマトとキュウリをくれました。
とても嬉しく、家に帰って、子どもと一緒にサラダを作りました。
（子どもは、椅子の上に立って、私が切った野菜を、まな板のうえから
皿のうえに移す作業を手伝います）
食後、その出来事を話しながら、一緒にお絵かきをしました」。
（木○京○。ＳＲＳインストラクター。０５０７０８記載）。
第１７０９話 ■世の中のつながりが想像以上に凄く、発見の連続で成長することが喜び
（記憶法45ステップで提出された「ちょっといい話」）
「 （メールより転記）
◆ 速読の時と同じように、いろんな事が他の様々な事と関連していることに沢山気がつく。また、偶然や驚きが増えて、日々が発見の連続。自分の内的にも、外的（周辺）にも何かが変化していることがはっきり分かり、変化（成長）することの楽しみと喜びを感じる。
◆ 愛知万博に行ってきた。平日だったこともあり比較的並ばずに住んだ。大きなイベントなので何かと議論を呼んでいるようだが、一方で明るい未来を創造させるようなパビリオン、現実にある危機を訴えるパビリオン、些細なことだが一人一人が実行するだけで世界が変わると伝えるパビリオン、と様々だった。
◆ 携帯の調子が数日間悪いので、携帯ＳＨＯＰに預けて修理を出すことになってしまった。そして修理が終わるまでの間用に代わりの携帯が用意されたが、女性用のデザインだったので、一瞬ためらったが在庫の関係で仕方なくその女性向けデザインの携帯を使用することになった。
◆ ところがその２日後の朝、入社したばかりの新人と一緒にいた友人に駅のホームで会ったのだが、その新人さんが持っていた携帯が代わりの携帯とまったく同じ機種だった。そしてその新人さんから、便利な機能を教えてもらえたので、アンラッキーや不便なことばかりが続くものではないのだぁーと思った。
◆ そして翌日のこと、仕事で知り合った方が、前日会った新人さんとまったく同じ名字だったので、驚いた。しかもとても珍しい名字なので、世の中の繋がりって想像以上に凄いものだと思った」。
（ＫＯ。３０歳。ＳＲＳ記憶法受講者。０５０６０６受け取り）。
第１７１０話（栗田）■キアゲハの幼虫を養子にもらった
「ＳＲＳ研究所のスタッフのＡＳ氏（ＳＲＳインストラクター）から、０５年７月１６日の夜に、『横浜の自宅に植えたパセリに、キアゲハの幼虫がいるようです』という話を伺った。以前に２匹いたものはすでに姿が見えなくなっており、現在は、新たな１匹がいるとのことだった。
そこで、０５年７月１８日に、研究所に持参していただくことになった。撮影、観察のためである。都内にいると、キアゲハの幼虫を撮影するチャンスはなかなかない。これは幸運かもしれない、と喜んだ。
その幼虫は、いわば『養子』になったのだ。持参金ならぬ、『持参草』は、『ガラス瓶と、その中のパセリの茎＋実と、パセリの鉢植え１株』であった。
その幼虫を撮影したのが、３Ｄ昆虫園の第９９番に示した個体である。
キアゲハ自体の画像は、３Ｄ昆虫園の第２２番、第８５番を参照されたい。
終齢幼虫であった。キアゲハの幼虫は、アゲハの幼虫よりややケバイ（＝けばけばしい）ので、グロテスクに感ずる人もいることであろう。
いただいた時は、ガラス瓶に入っていたが、蒸し暑い日だったので、いったん外に出して、部屋の一角に置いた鉢植えのパセリの株に移動させて見たら、葉はほとんどなくなったそのパセリの株の実のかたまりに上って、ひたすらサクサクと食べていた。
逃げ出す雰囲気を感じなかったので、そのまま様子を見ることとした（続く）」。
（栗田昌裕。ＳＲＳ提唱者。０５０７２０記載）
＜付記＞ 「夏休みの前期子供クラス」（初級速読法）が、
７／２６−３１に開講されます。
子供クラスは、平均５０倍速読を超えるのが通例です。
現在、受付中です。
子供クラスの成果のグラフは
最近の成果のグラフ(TVで紹介）
にありますので、参照してください。
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