■ SRSメールマガジン第87号

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2006.5.23
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 ◇エスアールエス研究所メールマガジン◇
          第87号 

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[エスアールエスからのお知らせ]
◆SRS心象法、SRS記憶法の一日集中講座が開講されます。
 5月27日(土)に記憶法A、28日(日)に心象法Aの一日集中講座が行われます。
 どなたでも(速読法を学んだことのない方でも)ご受講いただけます。
 遠隔者向けに、5回講習の内容を圧縮して一日で指導します。
 両方申し込めば、土・日の2日間で両方が学べるまたとないチャンスです。
  時間、受講料など詳しいことは→ http://www.srs21.com/plan/index.htm
  SRS心象法について→ http://www.srs21.com/image/image.html
  SRS記憶法について→ http://www.srs21.com/memory/index.htm

◆SRS瞑想法の5回講習が開講されます。
 5月29日(月)から、瞑想法Aの講習が始まります。
 6月末までの平日(月曜日)夜、5回に渡って講習が行われます。
 どなたでも(速読法を学んだことのない方でも)ご受講いただけます。
  時間、受講料など詳しいことは→ http://www.srs21.com/plan/index.htm
  SRS瞑想法について→ http://www.srs21.com/meisouhou/index.htm

◆SRS速読法中級一泊研修が開講されます。
 06年6月10−11日に、SRS速読法中級一泊研修が開講されます。
 50倍速以上の速読をめざすと同時に、中級では「心づくり」訓練と呼ぶ一連のトレーニングにより、潜在意識を用いた見通しのよい効率的な処理を実現します。
 中級ではさらに、ハードウエア改善訓練の一貫として、身体の特殊な訓練がより多く入って来ます。
 速読法中級講習は、初級を教室で受講された方、または通信教育でステップ10までを終えられた方が対象のクラスとなります。
 中級の一泊研修は、7年ぶりの開講となります。遠隔地の方、お忙しくてなかなか5回講習に参加できなかった皆様、是非、この機会に受講をご検討ください。
 なお、中級受講に際しては、教材(ベーシックプログラム)が必要となります。くわしくは、ホームページをご覧ください。
  講習、教材について→ http://www.srs21.com/sokudoku/annai.htm
  速読法中級クラスの成果について→
         http://www.srs21.com/report/chukyuronbun/chukyuronbun.htm
  過去の中級クラスの成果のグラフ→
         http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/chart_list.htm

[ホームページ・所属別速読体験談]
 SRS研究所のホームページには、速読法受講者の体験談を、その人の所属(職業、学校)別に掲載したページがあります。
 子供クラス受講者の体験談も、小、中、高校に分けて載せてあります。
 興味のある分野を開いてたくさんの体験談をお読みください。
         http://www.srs21.com/shozoku_taikendan/index.htm

[栗田先生より]
 「インプットの変化による神経免疫学的効果」
   SRSでは皆さんとともに心を健全にする構えをマスターしていきます。

 ここ2、30年の間に注目を浴びて来た分野に、神経免疫学という領域があります。それによると、精神の状態は人間の免疫活動にも大きな影響を与えます。
 例えば、抑うつ状態にある人、心労が続いている人、受験によるストレスを受けている人は、リンパ球の増殖反応、ナチュラルキラー細胞の活性、インターフェロン産生能などが低下していると言います。このような状態では、感染に対する抵抗力も弱くなり、何かのきっかけで病に冒される確率も高くなります。
 精神の働きが免疫機能に影響を与えるルートとして以下のようなものが想定されています。

・ 精神的なストレスによって、大脳から分泌されるオピオイド、アミンなどの量に変化が生じて、その影響が視床下部に伝わり視床下部から副腎皮質を刺激する下垂体ホルモンが分泌され、それが副腎皮質ホルモンの分泌を高め、その結果としてリンパ球の免疫機能を抑制します。

・ ストレスによる大脳から視床下部への刺激は、交感神経の刺激をもたらし、その神経の末端から分泌されるノルアドレナリンという物質は免疫機能を抑制します(逆に、副交感神経の分泌するアセチルコリンは抗体産生能やT細胞というリンパ球の細胞障害活性を上昇させると言います)。

・ 他にも免疫機能に影響を与えることが知られている他の物質を変えます。

 分散入力をマスターして、感性がリフレッシュされると、心に流れこむ情報の潮流が活性化されます。それは心を明るく、楽しく心地よい状態にして、上述の免疫メカニズムも刺激して、その人の生命の潮流を変化させ、活性化させてゆくことになります。これによって心身ともに新生する体験が得られるのです。
 私たちは、年齢と共に、自分の心の中に流れ込む情報の流れを制限し、扉を閉ざしてゆきがちです。それにはそのときどきの言い訳があるものですが、結局は自分の心を弱体化させる方向をたどるのです。忙しいからと言って、いっさいの運動をやめて、仕事に没頭していれば、仕事に使う機能以外の働きは確実に低下してゆきます。
 それと同様のことが心の働きについても起きるのです。身体の変化であれば、ふらついたり倒れたりして、弱ったことが自覚できますが、心の方は、弱くなっても目に見えないために自覚が生れません。そこで自己防衛のために、さらに心をかばって使わないという悪循環が生まれて、ますます心を弱体化させる方向に進むのです。

 SRSでは皆さんとともに心を健全にする構えをマスターしてゆきます。心を弱くするということは、心を貧しくすることです。貧しい心で過ごす一生と、豊かな心で過ごす一生との差は、頑強な体と脆弱な体で過ごす人生の差よりもはるかに大きいものです。

[講座案内]
  ●講習時間、受講料など詳しいことはホームページでご確認ください。
       http://www.srs21.com/plan/index.htm
     ◆速読法初級クラス
        5回講習:6/17、18、24、25、7/1(土曜と日曜)
        一泊研修:7/22−23(土日の2日間)
     ◆速読法中級クラス
        5回講習:7/2、9、15、16(土曜と日曜)
        一泊研修:6/10−11(土日の2日間)
     ◆記憶法A
        一日集中講座:5/27(土)
     ◆心象法A 
        一日集中講座:5/28(日)
     ◆瞑想法A
        5回講習:5/29、6/5、12、19、26(月曜)
     ◆活夢法A 
        5回講習:6/27、7/4、11、18、25(火曜)
     ◆定例会
        6/22(木)「挑戦法(可能未来解読挑戦法)」
        7/20(木)「増感法(感覚感性鋭敏増幅法)」
        8/22(火)「可視法(可視化力開発活用法)」
     ◆健康法の会
        6/29(木)「伸展健康法」
        7/24(月)「均衡健康法」
        9/ 4(月)「叩打健康法」

 ●お問い合わせ、受講お申し込みは、
  SRS研究所(tel. 03−3821−3197)までお願いいたします。

 ●次回のSRS速読法検定試験は、2006年7月14日を予定しています。
  詳細はお問い合わせください。
 【インストラクター試験も併せて受けることができます】。


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