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  アサギマダラの移動調査記録の概説
<概説>「旅をする蝶」アサギマダラは、春には、南西諸島から本州へと北上し、夏にはその子孫が、涼しい高地に滞在し、秋には、南西諸島を目指して南下をします。その移動距離は1000kmから2000kmにも及ぶことがあります。その移動(渡り)の経過は、翅にマーキング(標識)をして放蝶し、遠隔地で再捕獲をすることで知ることができます。筆者(栗田)は2003年からアサギマダラの標識調査を開始し、毎年一〜二万頭のアサギマダラに標識をしながら、アサギマダラの生態に接して来ました。筆者の標識頭数は現在、10万頭を超えています。この頁は、2009年、2010に筆者が関わった、奇跡の蝶、アサギマダラの標識による移動調査(マーキングと再捕獲と生態観察)の成果の要約です。



 ・「毎日新聞」。2012年11月17日号。アサギマダラ:海渡るチョウ、相模原で休憩 福島で放す→48日間で250キロ移動 /神奈川」。取材記事(10月29日に取材を受ける)。

 ・2011年、BS朝日放送「姫島は宝島」で、栗田博士のアサギマダラ調査が紹介されました。
 
 ・2011年8月11日栗田昌裕博士の指導する「アサギマダラの観察会」に観光庁長官が参加され、激励のメッセージを寄せられました。

アサギマダラ



■ アサギマダラ移動調査記録

2010年 2009年 2008年 2007年
2006年 2005年 2004年

■ アサギマダラ生態図鑑

■ 3Dアサギマダラの世界

■ 「アサギマダラと自然のよろこび」


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■ 「姫島のアサギマダラを守る会」の活動






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