89■リュウキュウアサギマダラがランタナで吸蜜する姿は優雅で美しい
     マダラチョウ科/小さい旅60/パラレル法

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[解説]
リュウキュウアサギマダラはマダラチョウ科の蝶である。
 本種は3D昆虫園の第12番(2月、シロノセンダングサ)と以下で紹介済みだ。
  41番(越冬集団)、44番(交尾)、50番(蛹)、56番(日射し)。

ここではリュウキュウアサギマダラがランタナの花で吸蜜している姿を紹介する。
 ランタナは七変化とも呼ばれ、色鮮やかでしかも変色する花をつける外来植物だ。
  園芸用に導入されたが、生命力が強く、野生化している株も少なくない。

この写真は、奄美大島の笠利町の防風林で出会った野生化したランタナである。
 ランタナの色彩とリュウキュウアサギマダラの色模様とが不思議にマッチして、
  明るい日射しのもとで亜熱帯らしい雰囲気を生み出しているように感じられた。

     【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】

メッセージ「蝶と花と光が出会って、
       生命が明るく輝く瞬間が生まれた。
       出会いの瞬間を観賞しよう」。

       ---小さい旅は心の旅、発見の旅---
       ---SRSは美しい地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050526撮影050706記]
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